BTS(防弾少年団) の最新ニュースまとめ
これからの活動に対して彼ら自身が今どんな感情を抱き、そしてどこへ進もうとしているのか。それぞれのコメントについて、特に印象的だったものを中心に記録していきたい。
番組55分の中で、“BTSとは何か”という問いに対してキーワードを7つ上げ、インタビューの答えを通してその魅力を紐解いていく構成となっていた。
・まず1つ目のキーワードは、「世界」。
BTSがこれ程までに世界的に活躍することになった要因について尋ねた。
「自分が何をすべきか、また7人全員が自分たちの職業がどんなものか、自覚していることです。そしてメンバー全員がお互いを大切に思っていて、ARMY(ファン)の愛に感謝して大切に、光栄に思っていることだと思います」(J-HOPE)
「目に情熱がみなぎっているという書き込みを読み、そういうところから伝わるものがあるのかと思いました」(JIN)
続いて、世界での爆発的な人気をどう感じているかについて。
「自分たちではわからないです。少なくとも僕は。・・しかしこの1か月、自分たちの曲を聴いて、自分たちが歩んできた過程(~スタジアムツアーをするようになるまで)を振り返ってみて、こういうものを人気というのか、と気づきました」(SUGA)
「僕たちは観客がいなかったら存在する必要のない人間です。だから存在理由になってくれる人たちが自分たちを好きになってくれて、人気と言っていいくらい、多くの人が応援してくれることに心から感謝します。」(JIMIN)
これ程まで人気になっても、当人たちにとっては実感できない部分も大きいことに驚いたが、ARMYというファンの存在が、BTSをBTSとして存在させ、必要と思わせ、自信となる一番の要因なのだろう。
・2つ目のキーワードは、「仲間」。
7人のメンバーは自分にとってどんな存在か?という深い質問。
「“チーム”です。単なるチームを超えた、全員でひとつだと感じさせてくれる」(RM)
「血を分け合う家族みたいな存在」(SUGA)
「一番息がぴったり合う人たちです。言葉にしなくても通じ合える」(V)
“BTS”である7人しか感じることのできない特別な絆。それをひとりひとりが言葉にしなくても感じ合えているということ。それが今のBTSという奇跡を生んだのかもしれない。
・3つ目のキーワード「開拓」以降については、次回のコラムでまとめる。
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