今日(8日)韓国のバイオテクノロジー企業である“セルトリオン”によると、現在この会社が開発中である新型コロナの治療抗体は、最近 韓国疾病管理本部の中和能評価検査でG614変異ウイルスに対して、既存のものに比べて10倍以上の効果が表れた。
試験に使用されたG614変異ウイルスは、イテウォン(梨泰院)クラブの集団感染者から初めて発見されたもので、その後の韓国での感染はこのGH型という遺伝型のウイルスが主だっている。またこれは米国とヨーロッパで70%以上発見されている主要な遺伝型ウイルスでもある。
最近の海外での研究で、このGH型ウイルスは伝染力が最大6倍も強いものだという結果が出た。
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