≪韓国ドラマNOW≫「梨泰院クラス」4話、キム・ダミとナラ（元HELLOVENUS）の神経戦が始まる

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「梨泰院クラス」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

JTBCドラマ「梨泰院クラス」4話では、セロイ（パク・ソジュン）に妙に惹かれるイソ（キム・ダミ）の様子が描かれた

　セロイの店「タンパム」はしばらく閉めることになった。妥協の代わりに所信を選んだ対価として2か月の営業停止処分になったのだった。深く自責の念に駆られたスングォン（リュ・ギョンス）にセロイは「過ぎたことだ。取り返せない」とし、「営業停止2か月。足りないものを埋められる良いチャンスだと思う」と言った。イソはセロイが気になり始めた。セロイとグンウォン（アン・ボヒョン）の会話を思い出したイソは、10年前の事故の記事を見つけ、殺人未遂の前科があることを知った。

　イソの二十歳のスタートは気だるかった。希望した大学には全て合格し、友達と合わせて笑いながら騒いでも楽しくなかった。セロイと出会ってから、どんなことにも興味を感じなくなった。つまらない酒の席に出たイソは、そこで会った男といざこざになった。頬を叩く彼女の反応に怒った男はイソの頬を思い切り叩いた。再び手を挙げる男を投げ倒したイソは逃げた。隠れた場所はよりによって男子トイレだった。そしてそこにはセロイがいた。セロイは助けを求めるイソの手首を握った。男に向かって拳を振り回したセロイは、イソと共にひたすら走り始めた。セロイを待っていたスア（クォン・ナラ（元HELLOVENUS））まで一緒に一晩中イテウォンを走り回った。

　スアはセロイが自分のことを好きなんだと宣戦布告すると、イソは「好きだとまでは分からないけど、ちょっと興味はある」と答えた。スアは「押さなくてもあまりに図々しいとかわいくない。あなたのせいでセロイの店が営業停止になったこと、悪いと思っていないの？」と言った。イソは「もしかして、お姉さんが通報したの？」と言い返すと、スアの目が泳ぎ、イソは余裕の笑みを浮かべた。