チャ・スンウォン の最新ニュースまとめ
あまり期待していなかったというが、食べてみると、「本当においしい」と箸を進めるチャン・スンウォン。料理を作る人の気持ちがよく分かっているから、ご飯をおかわりするなど、おいしそうに食べ、ユ・ヘジンに花を持たせていたのが、彼ならではの優しさあふれる振る舞いだと感じられた。
今シーズン、チャチェフが作ったのは28食45メニュー。メンバーたちはもう一度食べたいベスト料理として、ソン・ホジュンは「タコチャンポン」、ユ・ヘジンは「船上で食べたお弁当」、チャ・スンウォンは一番自信のある「テンジャンチゲ」を挙げた。
また、瞬間最高視聴率を獲得したシーンのベスト3も発表された。3位(13.458%)は、ユ・ヘジンがタコを釣ってきて、余裕ができたメンバーたちのシーン。
2位(13.856%)は「大根の煮付けが食べたい」というゲストのコン・ヒョジンに、チャ・スンウォンが「大根ばかり食べていたら、歯が抜けるぞ」とツッコミ、大爆笑となったシーン。ちなみに、チャ・スンウォンは裏話として、コン・ヒョジンが本当に大根の煮付けを食べたくて、そんなことを言ったのではなく、彼女は空気を読むのが早いから、大根があることに気付き、そう言っただけだと心を読んでいた。それを分かったうえで、チャ・スンウォンは心を込めて大根の煮付けを作っていたということだ。
1位(15.000%)はゲストのイ・ソジンが、手際よく、サクサクと朝食の準備をするチャ・スンウォンを見て、感心するシーン。イ・ソジンは「僕たちの場合、朝9時頃起きたとしても、朝ごはんを食べるのは11時になる。そのあと、また昼食作りを始めて、2、3時頃に食べる」とのんびりする余裕のない生活だったと明かし、逆にチャ・スンウォンがそれに驚くという場面だった。
元祖「三食ごはん」メンバーのイ・ソジンとチャ・スンウォンの夢の共演は、「三食ごはん」ファンをワクワクさせ、それがしっかり高視聴率という結果となって表れた形だ。
今シーズンではコン・ヒョジン、イ・グァンスもゲストで登場し、話題となったが、彼らとは違い、最大限何もせず、ドンと構えて風格を漂わせていたイ・ソジンは、ゲスト史上、最もくつろいで帰ったゲストとなった。
イ・ソジンに魚を食べさせたくて、ユ・ヘジンが釣りに向かった際、「そういう無駄な愛情はすごく心地悪い」とはっきり言うイ・ソジンだったが、本来の礼儀正しく、誠実な一面や、不器用に感情表現をするツンデレぶりを知っているチャ・スンウォンとユ・ヘジンは「それでもイ・ソジンを憎いと感じることはない」と話し、修学旅行の夜のように、深夜遅くまでワイワイ話をしたり、翌日にはバドミントンをしたりと、楽しい思い出を作っていた。
いつか「花よりおじいさん」のように、チャ・スンウォン、イ・ソジン、ユ・ヘジンの旅に、ソン・ホジュンが荷物持ちでお世話をするのはどうかと冗談ぽく話していたが、ぜひ実現してほしいと思うぐらい、4人の自然な空気感が見ていて、とても心地良かった。
番組では、感情の起伏が激しいとイジられるが、ゲストだけではなく、スタッフにも料理を振る舞うなど、さりげない配慮、気配りで座長としての役割をしっかり果たしていたチャ・スンウォン。そんな彼を温かくサポートするユ・ヘジンとソン・ホジュン。そんな3人をイ・ソジンがこう総評していた。「彼らは自分がすべきことを分かっていて、お互いに話さなくても、通じ合っているから、(生活が)上手く回っている」と。
初回放送で、メンバーたちは新型コロナウイルスの影響で、社会全体がふさぎこんでいるこの時期、ヒーリングを届けたいと意気込み、始まった今シリーズ。最後にソン・ホジュンは「番組を見て、少しでも笑ってもらえていたら、それだけで満足です。頑張りましょう」、チャ・スンウォンは「早くこれまでの日常に戻れることを願っています。自分なりにベストを尽くしたので、皆さんが番組を見て、幸せな気持ちになっていたら」、ユ・ヘジンは「皆さん、お元気で」と温かいメッセージを伝え、幕を閉じた。
なお、後枠は引き続き、ナ・ヨンソクPDが演出を手掛け、女優チョン・ユミと俳優チェ・ウシクが出演する新バラエティ「夏休み」がスタート。予告では、早くも俳優パク・ソジュンの登場も公開され、どんな展開になるのか、こちらも期待大だ。
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