ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」より(提供:news1)
ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」より(提供:news1)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

SBSドラマ「ザ・キング:永遠の君主」3話では、ゴン(イ・ミンホ)が別世界から来たことをテウル(キム・ゴウン)が信じ始める様子が描かれた。

 大韓帝国皇帝のゴンは、プロポーズ後あきれるテウルに「25年間、私にとってあなたは“虚数”だった。存在しないが存在する数。だけどこうして発見してしまった。あなたは虚数ではなく実数0だったんだね」とし、「あなたは私が想像していたよりもはるかに素晴らしく、私が閉じ込められたルートの前にこうして立っているから」と皇帝らしい告白を続けた。しかしテウルが自分の言葉を信じないというので、ゴンはテウルを連れて平行世界に会うために竹林に向かった。

 ところがゴンがテウルと共に竹林にたどり着くと、大韓帝国から超えてくる時と違って“幢竿支柱(神と人間世界の境界に立つ柱)の中の次元の門が開かなかった。結局ゴンは「笛の音が聞こえ、雷と稲妻が起こり、大きな柱が現れた」とし、何もなければ次元の門があかないことに気付いた。

 その後、ゴンのDNAがデータに伝えられていないと聞いてショックを受けたテウルは「本当に違う世界から来たの?」と聞くと、ゴンは並行世界を超えた自分の世界である大韓帝国について詳しく明らかにした。続けて仮説だが次元の門を超えた人はもう一人いる可能性があるとし、リム(イ・ジョンジン)の可能性を示した。また、大韓帝国でプサンは文化首都であり、祖父のヘジョン皇帝が1945年に立憲君主制を宣布し、議会をソウルに置いて皇室をプサンに移して国土の一番前で最初に敵に応じるという決意が込められていると説明した。

 テウルと分かれた後、ホテルに戻ったゴンは雷が鳴ると激しい痛みと共に背中に炎で燃え上がる傷ができた。

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