韓国ドラマ「模範刑事」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
20日に放送されたJTBCドラマ「模範刑事」5話では、公式に休暇中だったドチャン(ソン・ヒョンジュ)が仁川と光州の暴力組織衝突事件をこっそり署に復帰させる様子が描かれた。
ドチャンが仁川ヨンアン派ボスのドンパルを管理していたからだった。ドチャンの指揮のもと、強力2チームは表面的にはドンパルを検挙するための作戦をおこなっていたが、実は隠密に死刑囚のデチョル(チョ・ジェユン)事件の再捜査だった。真犯人をつかまえるのも大事だったが、何よりも死刑執行日が決定した以上、執行を防がなければならなかった。
容疑線上に挙がった人物は、仁川第一信託代表のジョンテ(オ・ジョンセ)、デチョルの無罪を主張したゴノ(イ・ヒョヌク)を殺害したソンデ(チョ・ジェリョン)、そして事件を隠ぺいしたことが明らかになった強力1チームのチーム長グクヒョン(ヤン・ヒョンミン)だった。しかし同じ刑事のグクヒョンを調べるには限界があった。ジヒョク(チャン・スンジョ)はソギョン(イ・エリヤ)にグクヒョンに接触してみるよう頼んだ。
ソギョンがグクヒョンから得る大事な情報は、ジョンテに関連していた。以前、ジョンテはドチャンとジヒョクに殺害されたジソンについて「肖像画を描いてくれた人だったし、私がその肖像画を頼んだんだ」とし、「作業が終わって、一度ご飯を食べた」と証言したが、これが嘘だった。調査した結果、二人は恋愛関係にあったことが分かった。
ソギョンは5年前の初期捜査を担当したグクヒョンに恋人だったジョンテに関する調書や証言がない理由について尋ねた。ジョンテが容疑線上にいたが、確実なアリバイがあったとして、グクヒョンは一つの映像を出した。事件発生時刻にホテルに入っていくジョンテが映った防犯カメラだった。しかしグクヒョンが準備していたように簡単に渡してきた点について疑問を抱いたジヒョクとソギョンは地方庁科学調査チームに映像の調査を依頼した。
調査の結果、映像からは捏造の痕跡は見つからなかった。しかしジヒョクは画面にあった点がしばらく止まってから飛んでいくのを見つけた。小さな点はハエで、画面にずっと止まっていて、しばらくしてから飛んで行ったのが撮影されていたのだった。つまり、アリバイとして提出された映像は、防犯カメラの画面を他のカメラで撮影したものだったのだ。
[5話予告]The Good Detective
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