韓国ドラマ「模範刑事」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
21日に放送されたJTBCドラマ「模範刑事」6話では、ドチャン(ソン・ヒョンジュ)とジヒョク(チャン・スンジョ)がついにデチョル(チョ・ジェユン)の再審を申請したが受け入れてもらえない様子が描かれた。
事件発生時刻、デチョルが事を起こしていたという証拠を確保し、有力容疑者のジョンテ(オ・ジョンセ)のアリバイがねつ造されたことも分かったが、これは全て間接的な証拠であるだけだった。ジョンテが犯人だという事実も、デチョルが犯人でないという事実も立証できなかった。しかしドチャンとジヒョクは時間がいくらも残っていないデチョルの再審根拠を見つけるために動き始めた。
インチョン(仁川)の暴力組織ボスのドンパル(キム・スンヒョン)をついに検挙し、強力2チームはさらに絆が深まった。サンミ(シン・ドンミ)からドチャンに対する報告をしろと圧迫されていたジェホン(チャ・レヒョン)の代わりに、ドチャンはデチョルの再審を申請し、5年前にサンミが1時間ほど凶器を紛失した事実をそうしたように証言するつもりだという計画を伝えた。さらにチーム員たちが金を集めて、ジェホンが商品券を受け取ったところに返したことも明かし、これ以上、強力2チームの邪魔をするなという無言の圧力を加えた。
ドンパルの検挙で興奮したムン署長(ソン・ジョンハク)は、警察署にマスコミを呼んだ。ジヒョクはこれを利用することにした。再審申請に対する判事の反応が良くなかったからだ。ジヒョクは「記者さんが、あの判事を揺るがしてください」と頼み、ソギョン(イ・エリヤ)は現場にいた放送局の記者にデチョルの事件と再審についての情報を流した。放送局が「20年ぶりに執行される死刑を前に、再審を申請した死刑囚がいる」という興味深い事件を逃すはずがなかった。「自分がつかまえた犯人を無罪だと思う刑事がいるか?警察が不正な捜査をしたとしよう、それなら検事や判事はバカなのか?」というドチャンの過度な反応を見せたインタビューは注目を集めた。そこに被害者の交際相手だったジュンソプ(オ・ジョンファン)が事件当時の調査すら受けていなかったことが明らかになり、マスコミに火をつけた。結局、最高裁判所は異例の再審請求を受け入れたのだった。
[6話予告] The Good Detective
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