新型コロナウイルス感染拡大により、航空業界の危機が加重する状況で国土交通部の発給が遅れていると伝えられている。
11日、航空業界によるとAero Kは昨年10月にAOCを申請したが、1年ちかく該当手続きを終えられずにいるという。
2月に導入された1号機を通して先ごろ、AOC最終関門とされる50時間のテスト飛行を終えたが、国土交通部は最終運航許可に慎重になっている。
Aero K側は「新規採用および機材導入、テスト飛行など手続き上の大きな段階を終え、現在は監督官らが安全マニュアルなどを部署別にチェックしている」と説明した。
通常、航空会社がAOC発給を受けるまでに約6か月間を要する点を勘案すると、Aero Kの発給遅延は異例のこと。業界内では、新型コロナウイルスの余波で航空会社の生き残り競争が激しさを増しているだけに、国土交通部が許可時期を調整しているのではと分析されている。
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