米国のイェール大学は、唾液で新型コロナの感染を判定する新たな診断検査を開発した(提供:news1)
米国のイェール大学は、唾液で新型コロナの感染を判定する新たな診断検査を開発した(提供:news1)
米国のイェール大学は、唾液で新型コロナウイルス感染症の感染を判定する新たな診断検査を開発し、米国食品医薬局(FDA)が緊急使用許可を下したと16日(現地時間)CNNが報道した。

米国保健福祉省の次官補は、唾液検査法は既存の検査と違い、綿棒を鼻腔や喉の奥まで入れて検体を採取する必要はなく、検査対象者が殺菌された試験管の中に唾液を入れ、提出さえすればいいというものである。また色々な試薬で検査できるというメリットもある。

結果も3時間以内に出て、正確さも既存の鼻腔検査法と同じくらいのレベルだと言われている。研究陣は今後 数週間以内に唾液検査法を一般人たちにも利用できるようにすると語っている。

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