人気SBS水木ドラマ『銭の戦争』で、サラ金業者マ社長のお金を借りていったヤクザからお金を受け取るためにしつこく追いかけ回すクム・ナラ(パク・シニャン)の演技が放送され、視聴者たちは「鳥肌が立った」という反応を示した。

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去る30日に放送された『銭の戦争』第5話で、クム・ナラはブラックリストに入った組織のナンバー3が私債で借りていった2000万ウォンを受け取るために訪ねて行き、何度も殴られながらもお金を受け取ろうとする粘り強い執念と度胸を見せた。劇中クム・ナラはお金を受け取るために、ナイトクラブで暴れたり、浴室でコミカルに垢すりをしてあげたり、中華料理店の配達員に変身するなど、手段と方法を選ばない姿を見せてくれた。

とくにヤクザに連れて行かれ、木材などで殴られながらも「お金を出せ」と叫ぶ姿の中で、その眼差しを見た視聴者たちは、鳥肌が立つくらいだったと熱演を繰り広げたパク・シニャンの演技に大きな拍手を送っている。

劇中ソ・ジュヒ(パク・チニ)のプライドと良心を担保にお金を貸したことに対する資金を作るため、ブラックリストのお金を執拗に受け取ろうとするストーリー展開が、クム・ナラの行動に説得力を加え、パク・シニャンの演技をさらに輝かせた。

毎回、自体最高視聴率を更新するなどして人気を集めている『銭の戦争』は、今後サラ金市場の一角を担うクム・ナラとハ・ウソン(シン・ドンウク)との対立などを通じて、お金をどう使うことが正しい方法なのかを提示するものと期待されており、今後のドラマの動向にも注目が集まっている。

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