Battle の最新ニュースまとめ
来日したのは、『宮廷女官チャングムの誓い』で日本にもファンの多いチ・ジニ、『僕の彼女を紹介します』などで人気のチャン・ヒョク、国民的グループgodの元メンバーで、最近は俳優として活躍中のユン・ゲサン、そして『乾パン先生とこんぺいとう』や昨年は日本映画にも出演したモデル出身のコン・ユの4名。韓国ではトップ俳優の彼らが揃っての来日ということで、150名以上の取材陣が集まった。
<韓流ロマンチックフェスティバル2007>は、同記者会見に出席した4人のほか、チャ・テヒョン、チョ・インソン、M(イ・ミヌ)、シン・ヘソン、チョンジン、SS501、John-Hoon、ハウル&J、風景、Lyn、Battle、Xenoといった、韓国でも見ることのできない、トップ俳優陣から実力派シンガー、アイドルまで幅広いジャンルのタレントが大集合するビッグイベント。来月6月23日にグッドウィルドーム(旧西武ドーム)にて開催予定。
-今までの出演作品の紹介と現在の活動を聞かせてください。
<b>コン・ユ:</b>『乾パン先生とこんぺいとう』で日本の皆さんに知っていただいていると聞いていますので、そういう意味でも僕にとって思い入れのある作品となりました。それから『ある素敵な日』というドラマも好評をいただいているようです。今は、『コーヒープリンス1号店』というドラマの撮影中です。今回もこのドラマの撮影のために記者会見に参加できないのではないかと思っていたのですが、運良く来日することができて嬉しいです。『コーヒープリンス1号店』は、韓国で10月の中旬から放映される予定で、その後日本でも放映されると聞いていますので、ご期待ください。
<b>チャン・ヒョク:</b>最近、ドラマ『ありがとうございます』の撮影を終えました。日本でも放映されるということで、プロモーションも兼ねて来日しました。以前には、映画『火山高』、『僕の彼女を紹介します』が日本でも紹介されました。監督や共演者と一生懸命に制作した作品が、こうして海外でも人気を得ることができるのは非常に嬉しいことですし、これからもっといい演技をしたいという気持ちになります。
<b>チ・ジニ:</b>僕は米倉涼子さんと共演したドラマ『ソナギ』で、日本の皆さんにご挨拶をしたことがあります。『宮廷女官チャングムの誓い』でも非常に大きな関心を寄せていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。現在、日本では『春の日』というドラマが放映中だと聞いていますので、楽しんでご覧いただきたいと思います。これから『カインとアベル』というドラマの撮影に入る予定で、日本に紹介されるのは来年の初旬くらいになるかと思いますが、こちらのほうも期待してほしいですね。そして崔洋一監督と撮りました『壽(ス)』という映画もありますので、こちらもよろしくお願いします。
<b>ユン・ゲサン:</b>僕は1998年に<god>というグループで歌手活動をし、2004年に俳優に転身しました。映画では『僕らのバレエ教室』、ドラマは『兄嫁は19歳』、『愛に狂う』という作品がありますが、『兄嫁は19歳』は日本でも放送されて、多くのファンができたと聞いています。『愛に狂う』は6月に日本で放送されるそうですので、これからもファンの方が増えてくれたらなという気持ちです。今は映画を準備中です。キム・ハヌルさんと出演する『6年目の恋愛中』というロマンチックコメディです。
-<韓流ロマンチックフェスティバル2007>に向けて抱負を教えてください。
<b>コン・ユ:</b>このように俳優が一堂に会すということは、韓国でもなかなかありません。普段では見られない姿を見てもらうために、今いろいろと準備しているところです。それから、僕が公式的に皆さんにお会いできる最後の場になるのではないかと思いますので、僕にとっても意味のある場になると思います。
MC:それは初耳でびっくりしたのですが、そんなに残念なことが…?
<b>コン・ユ:</b>というのは、僕も韓国の男として軍隊に行かなくてはいけないんですね。新作ドラマの撮影で、6月もかなり忙しくなるとは思うのですが、このフェスティバルには参加したいと自分から言いました。軍隊に入る前に、日本のファンの皆さんの前に公式的に立って、お会いすることも、今回を逃したらないと思うからです。また、今同席している俳優さんたちと共演できるということも、いい思い出になるだろうと思い、参加を決めました。
MC:軍隊のお努めの間も待っていますので、ぜひお願いします!
<b>コン・ユ:</b>はい、はい~(会場爆笑)
<b>チャン・ヒョク:</b>今、コン・ユさんが軍隊に行くというお話しがありましたが、軍隊から帰ってきたらより素晴らしい人になっていると思います。韓国の軍隊は、人を本当に成長させてくれます!(会場爆笑)
<b>コン・ユ:</b>はい!チャン・ヒョクさんも軍隊から出てきて間もないのですが、すごくカッコいいですよね。僕もチャン・ヒョクさんのような男になって帰って来たいと思います。
<b>チャン・ヒョク:</b>皆が違った個性を持っています。その個性が一か所に集まるのですから、それぞれの個性溢れる姿が見られるかと思います。僕自身、少しでも良い姿をお見せできるように準備をしておりますので、よろしくお願いします。あ~そして、コン・ユさんがフェスティバルとドラマを無事に終え、軍隊からも無事に帰って来られるように拍手をお願いします(笑)。(記者一堂拍手喝采)
<b>チ・ジニ:</b>僕も軍隊に行って来ました(会場爆笑)。ここにいる3人はカッコいいですし若いですね。そして本当に特技がたくさんあるので、見てもらえるものもありますし、何よりも、いるだけで輝くような皆さんなんですが、自分は見せるものがありません。心配半分、期待半分で…ファンの方に会えるというのは嬉しいのですが、何もできないなと思うと心配になってしまいます。僕は歌も下手だし、何もないのですが、自分の中でお見せできるものを探して、披露できるように努力したいと思っていますのでご期待ください。
<b>ユン・ゲサン:</b>僕の場合は、歌手と俳優というお仕事両方をできたということで、非常に祝福された立場にあるのかなと思います。歌手として活動していたときには、実際にファンの方と直に触れ合うことが多くて、コミュニケーションが図れました。一方、俳優という仕事になると、1つの作品に没頭してしまうので、ファンの方と出会う機会というのは歌手よりも少なくて残念ですね。でも来月のフェスティバルでは、僕らがどんな人間なのかをお見せできるかと思います。そういう姿をお見せすることで、より愛情をお寄せいただき、僕たちはエネルギーをもらって、より仕事に熱中できるようになるのではないかと思います。自分がどういう俳優なのか、素顔をお見せしたいと思います。
-日本の印象は?韓国との違いは?
<b>コン・ユ:</b>僕は最近よく来ています。『龍が如く』という映画の撮影があった関係で、長い間日本に滞在していました。ですから日本という国は、外国という感じはあまりしなくて、とても親しみのある国です。韓国に比べると、まだ日本では僕は知られていないということもあって、ショッピングでも遊びでも、周りから見られることはほとんどありません。ですので、撮影がなくても時々日本に遊びに来たりもしました。日本は身近な親しみのある国だと言えます。
<b>チャン・ヒョク:</b>僕はあまり日本には来たことがありません。今回で4回目でしょうか。日本の印象は…ゆったりしていて、親しみを感じます。僕の故郷が釜山でして、海もあり、日本と風土が似てるので、親しみを感じますし、以前から日本のドラマ、映画、アニメにもよく観ていて、どこかゆったりとした感じを受けました。
<b>チ・ジニ:</b>僕はしょっちゅう日本に来ているので、何回来たかは記憶にありませんね。もちろん最初に来た時は落ち着かない気持ちもあったのですが、今となっては隣の家に来たような感じです。毎回同じ印象なのは、日本はキレイだということと、食べ物がおいしいということ、それから見どころがたくさんあるということですね。チャン・ヒョクさんもアニメをよく見ていたと言っていましたが、私もアニメも好きですし、キャラクターものも好きですし、ロボットですとかカメラにも関心がありますので、本当にたくさん見る機会があって楽しいです。
MC:出没ポイントは?
<b>チ・ジニ:</b>よく行くのは赤坂ですね。ロボットを売っているところがありまして、隅々までキャラクター商品を探して回っています。それから、東急ハンズには必ず立ち寄り、いろいろと買って家で作ってみたりしています。最近よく行くのは、おもちゃ売り場です。子どものためによく買いに行きます。
<b>ユン・ゲサン:</b>僕は先日初めて日本に来まして、今回が2回目になるのですが、先日のファンミーティングのときにはホテルにしかいなかったので、あまり色んなところを回れなかったんですね。空港に着いてからホテルに移動する時、車線が反対だとか、日本はとてもキレイだなという印象を受けました。日本に来ると自分が新人になった気がします。韓国ではデビューして9年になるのですが、日本に来ると緊張してしまいます。早く言葉を覚えたいという気持ちでいっぱいなんですね。通訳を入れるとどうしても時間差ができてしまいますので、雰囲気もダウンしちゃうかなと…。“近くて遠い国”という言い方もされていますが、しょっちゅう日本に来たいなと思います。
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