韓国外交部(日本の外務省に相当)によると3日、中国国務院は先月19日、現代自動車職員らの北京行きチャーター機について、3便の運航を許可した。
第1便はこの日北京に到着し、4日にも第2便が運航される予定だ。チャーター機には、現代自動車および系列会社の家族など、計600人が搭乗する。なお、中国に入国後は、14日隔離される予定だ。
新型コロナウイルス感染症の影響で、3月末に外国人の入国が禁止された後、ビジネス人材が北京に出張することは難しくなっていた。
北京市は、新型コロナウイルスの大流行により中断していた国際線の運航を6か月ぶりに順次再開していくことにした。これは、中国内の同ウイルス感染者が、18日間連続して発生していない中、決定された。
香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、北京市は「今月3日から新型コロナウイルスの懸念が小さい8か国を対象に、9便の北京直行便を再開する」と明らかにした。
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