KBS月火ドラマ『ウェディング』の後続として、10月31日から放送予定の『このろくでなしの愛』(脚本:イ・ギョンヒ/演出:キム・ギュテ)の主人公を演じるRain(ピ)が、パートナーのシン・ミナに好感を示した。

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これまでドラマ『サンドゥ、学校へ行こう!』『フルハウス』で、それぞれコン・ヒョジン、ソン・ヘギョと息を合わせてきたピは、「2つの作品では相手が“お姉さん”でしたが、今回のドラマで初めて“妹”と共演します」と喜んでいるという。

82年6月生まれのピは、『サンドゥ、学校へ行こう!』では80年生まれの“お姉さん”コン・ヒョジンと、『フルハウス』では4ヶ月早く生まれたソン・ヘギョと共演したが、シン・ミナは2才も年下の84年生まれだ。

ピは、「こんな感情になるのは珍しいのですが、一緒に演じていて楽しいです。1~2回目ではまだあまり共演シーンがありませんが、いい予感がします。ウマが合いそうです」とシン・ミナとの共演に高い期待感を見せた。

これに対しシン・ミナは、「うまくやっていけそうです。彼はとてもがんばりやさん。集中力だけでもすごいですがとても努力家なので、いい俳優になるに違いありません」と、俳優・ピに対し、賞賛を惜しまなかった。

ピとシン・ミナが共演し、放送前から話題となっている『このろくでなしの愛』は、数多くの視聴者の胸に響いた『ごめん、愛してる』のイ・ギョンヒ作家と、ドラマシティ『済州島の青い夜』で好評された新鋭演出家のキム・ギュテPDの作品で、ピは、愛してはいけない人を愛するようになり、その不可抗力的な愛に耐え抜くカン・ボック役を演じ、シン・ミナは韓国のトップ人気女優で、富と名声、大衆の人気を一身に集める神秘的な人物だが、その裏面は、人間的で平凡な20代の女性のハツラツとした性格のチャ・ウンソク役で、叶わぬ恋に苦む悲運の女性を演じる。

写真=KBS

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