韓国ドラマ「秘密の森2」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
10日に放送されたtvNの土日ドラマ「秘密の森2」第9話では、ナムヤンジュ（南楊州）の交通事故現場を訪れたファン・シモク（チョ・スンウ）の姿が描かれた。
この日、ファン・シモクはハン・ヨジン（ペ・ドゥナ）から犯人がメッセージを送ったということを伝え聞いて慌てて警察署に向かった。ハン・ヨジンは刑事たちと犯人が送った血のついたソ・ドンジェのネクタイを確認し、あらゆる推測をした。
ハン・ヨジンは「犯人は動画を見たというのだ。コメントも確認して。ところで本人にとっては復讐だが、自分が悪口を言われてからすぐこれを送ったはずだ。ソ検事はまだ希望があるのか」と話した。
その時、ファン・シモクが警察署に入って来て、犯人が送ったメッセージを見て「これを何故送ったのか。誇示欲か？恨みか？人々の評価が大事なのか？ゴミのような検事が良い人に化けて。なぜネクタイなのか」と独り言を言った。
刑事たちはソ・ドンジェの動線を確認せよという言葉に「10年以上働いた人がした仕事をどうやって全て掘り返すのか」とざわめき、ハン・ヨジンは「全数調査はできない。検察は全体記録を大人しく渡してくれるわけがないだろう。残りのことこそ警察で捜査をしなければならないか。今、犯人が警察をどれほど見くびれているのか、こんなメッセージを送るなんて。腹が立たないか」と話した。
ファン・シモクはチャン・ゴン（チェ・ジェウン）にソ・ドンジェの妻（チェ・ヒソ）の通話履歴を頼み、チャン・ゴンはチェチーム長に「何か気配を察したようだ。その前にどうして身代金を要求しないのか気になった」と伝えた。
刑事チャン・ゴンが犯人が送ったメッセージを持ってソ・ドンジェの妻を訪ねると、ソ・ドンジェの妻は涙を流しながら「どうか助けてほしい」と懇願した。チャン・ゴンは家の内部を見て、妻の表情を詳しく見てみた。チャン・ゴンはパク・スンチャンとソ・ドンジェの妻のアリバイを再び確認し、3時間空いているという事実を知った。さらに、「ネイルをする精神があるのか。毎回新たに塗るようだ」と疑った。
検事ファン・シモクはカン・ウォンチョル（パク・ソングン）を訪れ、「支店長が、ソ検事がいた所で被告人とかんばしくない事があったのか、探してみると話していた」と伝え、ファン・シモクは「私が好ましくないことを全部集めて欲しいとお願いしたのだ」と話した。
これにカン・ウォンチョルは拉致されたソ・ドンジェ検事が自身を2度も訪れたが、冷たく対応したと残念がっており、その瞬間ファン・シモクはパク常務（チョン・ソンイル）がハンジョグループの訴訟問題をソ・ドンジェ検事にお願いしたという言葉を思い出した。
以後、ファン・シモクはハン・ヨジンを訪ねて、「どうして血のついたネクタイを送ったのか。写真で送ることより実物で送るほうが良いんじゃないか」と気にして、チェ・ユンスは「誇示用だろう。実物で送ったら跡が残ることもあるじゃないか。ところであれを本当に何故送ったのかな？まだはめているということだ。聞き込みをしなければならない」と話した。
これにハン・ヨジンは「我々のように平凡な人々が拉致をすればどこに隠すか？アメリカでもなく、人口密度がこんなに高い国で数日隠すことができる場所が一体どこだろうか？」と聞き、チェ・ユンスは「単独住宅のようだ。あんな木の床を使う家は一般的ではない」と答えた。
これにハン・ヨジンはトンヨン失踪事件で事故に遭った子供の父親の家を思い出したが、すぐに頭を振った。チャン・ゴンはソ・ドンジェの妻の自筆を受け取って帰って来ており、ハン・ヨジンとファン・シモクはセゴク地区隊員らの自筆を求めて犯人が送ったメッセージと対照してみることにした。
ハン・ヨジンはチェチーム長に「明日すぐブリーフィングをするつもりだ。必ずしなければならない。ご存知じゃないですか」と話した。これはチェ・ビッが警察が容疑者として浮上した状況を終わらせなければならないと指示した状況。
翌日、ハン・ヨジンはソ・ドンジェ検事行方不明事件の進行過程に関する捜査ブリーフィングをし、ハン・ヨジンは「地区隊員たちが送ったものなら、私たちがこんな方法で出てくるのだろうと予想するはずだ。それでは確かに隙がある」と確信した。ハン・ヨジンのブリーフィングを見ていたウ・テハは「チェ・ビッが無理をかけるね」と話した。
ブリーフィング後、ハン・ヨジンはチェ・ビッとシン・ジェヨンに会って対話を交わし、その時、ソ・ドンジェが消えた場所からあまり遠くない距離にある店がトンドゥチョン（東豆川）警察署長の所有する店で、キム・スハンが働いていた所だという報告を受けた。
これでトンドゥチョン警察署長のアリバイを改めて確認することにし、チェ・ビッは自分の部屋に書類があると述べた。これにハン・ヨジンはチェ・ビッの部屋へ向かい、チェ・ビッはシン・ジェヨンと話を交わすと急に自分の部屋に駆けつけ、「私がやるよ」と慌てて書類を自分の鞄に入れた。
その時刻、ファン・シモクはソ・ドンジェが検索したサイトを調査しており、ナムヤンジュで発生したパク・グァンス検事に関する内容が多かったという事実を確認した。これにソ・ドンジェは事故映像を要請したが、事故当日の映像だけないという言葉に「そんな話があるか」と興奮した。
ファン・シモクの対話内容をウ・テハが聞き、お昼を食べに行った時に、急に用事が出来たとし、謎の女性に会った。
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