韓国ドラマ「ゾンビ探偵」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
22日に放送されたKBSドラマ「ゾンビ探偵」2話では、ムヨン(チェ・ジンヒョク)の胸で涙を流すソンジ(パク・ジュヒョン)の様子が描かれた。
ソンジはムヨンを変質者だと勘違いし、ヘルメットでムヨンの頭を殴った。その後、ムヨンが変質者ではないと分かったソンジは、すぐに病院に向かってムヨンに謝った。しかしムヨンは自分がゾンビであることが発覚してしまうのではないかと思って、病院から逃げ出した。
“ゾンビ探偵”のムヨンは空腹が耐えられず、道端に出てきた。ムヨンは人間の首筋を見つめながらつばを飲み込んだ。
その後、ムヨンはボラ(イム・セジュ)が営むコプチャン店の前で足を止めた。「ちょっと白いけど大丈夫。自然だ。俺は人間だ」と、トーンが合わないBBクリームを塗って現れたムヨンはオープン記念のゾンビイベントを楽しんでいる人たちに紛れてゾンビダンスを始めた。実は「今回のアルバイトが終わったら、コプチャン鍋を食べさせてやる」というボラの誘いに食いついたのだった。
ムヨンは「俺は今、人間に魂を売った。お前たちの望みはこれか?」と言いながら情熱的に踊った。しかしゾンビの本性が出てしまった。キッチンで生のコプチャンを食べてしまったのだ。それを見たボラは驚いて叫び、それを聞いたドヒョン(クォン・ファウン)はムヨンを殴った。ムヨンは急いで店を出て「体が覚えている私の過去だ。我慢していたゾンビの本性が目覚めた。人間に戻れるだろうか」とつぶやいた。
その後、ソンジはムヨンの探偵事務所を訪れ、病院から逃げ出したことに触れて今後治療費を求めないという合意書を作成するように要求した。ソンジが怪しい人たちに連れていかれそうになったのを見たムヨンがソンジを助け出し、「ヘルメットで殴られてからストレス障害になった。君が言ったとおり、合意は待ったほうがよさそうだ。脳以外にもダメなところがたくさんある。この際に全て入れ替えなきゃ。特に心臓。心臓は全然動かない。冷たくなってしまった」と言った。
するとソンジは「温かい」と言いながらムヨンの心臓に耳を当てた。そしてムヨンの胸の中でソンジは涙を流すと、ムヨンは「この人間は一体何なんだ?」と不思議そうに見つめた。
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