中華圏アイドルグループ「C.T.O」、韓国リアリティ番組で「デビューまでの道のり」公開

中華圏の人気アイドルグループ「C.T.O」が、韓国のリアリティ番組に挑戦する。

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　中華圏のグループが正規リアリティ撮影を通して韓国でのデビュー過程を電撃公開するのは、「C.T.O」が初めて。

　「C.T.O」は「誰も敵わない、代替不可能な（Create Top One）」アイドルグループを目標に”アジアの天王”ことルオ・ジーシァンが制作し話題を集めた実力派ボーイズグループ。2015年から3年間、厳しいオーディションを経て抜てきされた中華圏唯一のアイドルグループとしてビジュアルはもちろん、ボーカルやラップ、パフォーマンスなど多彩な才能を持ち合わせたメンバーで構成された。

　メンバーのYGはことし夏、SNSを通して「イ・グァンスそっくりな練習生」として注目を浴び、先ごろ中国最大のプラットフォーム「Youku」で放送された「少年指名」を通じて人気を博した。

　韓国最高のスタッフとタッグを組み、2020年の韓国活動を夢みてきた「C.T.O」は韓国のマネジメント会社と放送局の高い企画力のもと「C.T.O Project : The Survival」でファンの前に登場する予定だ。新型コロナウイルスにより韓国でのデビュー計画に支障をきたしたが、9月末ようやく韓国訪問が実現したという。

　メンバーのウィリアムズとホーリスは事前に抑えられたスケジュールのため今回の撮影には参加できなかったが、その他のメンバーは自主隔離を経て、10月中旬よりソウル某所で合宿をスタート。グローバルグループとして成長するためプロジェクトに突入する。

　なお、「C.T.O Project : The Survival」はことし年末、韓国MBC MとMBC every1を通じて公開される。