“4連続女子W杯参加”キム・ギョンミン審判、大韓民国体育賞審判賞を受賞

韓国を代表する女子国際審判のキム・ギョンミンさん（40）が大韓民国体育賞審判賞を受賞した。

　キム・ギョンミン審判は15日、ソウル市内のプラザホテルで開催された大韓体育会主催の「第58回大韓民国体育賞授賞式」で、国内全スポーツ種目で最も優れた活躍を見せた審判1人に与えられる審判賞を受賞した。

　キム・ギョンミン審判は「審判になって20年目になる年に、このように意味深い賞を受賞することが本当にうれしい。受賞の知らせを聞いた時、家族のみんなが真っ先に思い浮かんだ」とし、「大きな力になってくれた両親と夫に感謝の言葉を伝えたい」と述べた。

　続けて、「20年間審判として働きながら、人知れず大変なことをたくさん経験したが、このすべてを乗り越えた自分自身を褒めたい」とし、「引退するその日まで、常に最善を尽くした審判として記憶されたい」と付け加えた。