キム・ヒョンス の最新ニュースまとめ
ここ約1年間、ク・ハラ氏、オ・インヘ氏を初め芸能人らが相次いで自殺し、芸能人らの精神的健康のための有効な解決策を作らねばならないという声が高まっている。
3日、警察によるとソウル市マポ警察署は前日(2日)午後、パク氏の父親から通報を受け出動し、マポ区の自宅で亡くなっているパク氏らを発見した。
警察は家に外部者侵入の跡はなかったと見て、パク氏らが極端な選択をしたと推定している。
わずか半月前までは公の場で明るい姿を見せていたパク氏の自殺は、今年9月14日に死亡した俳優オ・インヘ氏を連想させる。
オ氏もやはりユーチューブを通しファンたちと疎通する等明るい姿を見せてきたが、突然自宅で意識を失った状態で発見され、近くの病院に移送され亡くなった。
昨年10月には悪質な書き込みに苦しんだソルリが、11月には元彼に「性関係の動画公開」の脅迫を受けていたク・ハラ氏が極端な選択をした。
「社会的他殺」と呼ばれる自殺が芸能人たちの間で相次いでいるのは、彼らのための社会的セーフティネットがしっかり整備されていないからだという指摘も出ている。
保健福祉部と中央自殺予防センターは、韓国放送演技者労働組合、韓国マネジメント連合、韓国芸能マネジメント協会の会員を対象にアンケート調査を進め、芸能人対象のオンライン講義映像とマネージャー対象オフライン教材を開発している。しかし、認証手続き等が必要なため、早くても2021年6月になってようやく実用化される予定だ。
芸能人たちの自殺はそれ自体が非常に悲しいことだが、彼らの強力なファンと社会的影響力が「後追い自殺」という悲劇を生むこともある。芸能人の自殺が相次いで発生した昨年10〜11月に、20代の女性の自殺率が急増した。
保健福祉部は「有名芸能人の自殺死亡が一部影響を与えたものと推定する」と説明した。
キム・ヒョンス ミョンジ病院メンタルヘルス科教授は、「毎年発生する芸能人らの自殺は、市民に大きな影響を与えている」とし「会社や社会の中で彼らの自殺を注意深く見て、予防教育を強化する等の役割を果たさねばならない」と述べた。
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