イ・ユヨン の最新ニュースまとめ
韓国ソウル東部地裁刑事3単独イ・ユヨン判事は詐欺、恐喝、電子金融取引法違反、詐欺幇助、恐喝幇助の疑いで起訴されたA氏に懲役3年、B氏に懲役2年、C氏に懲役1年に執行猶予2年を宣告したと4日明らかにした。
判事は「被告人が振り込め詐欺組織で現金の引き出し方法と送金方法、募集方法等で加担し、多数の被害者から金銭を恐喝・詐取し、電子金融取引法に違反した」、「犯行方法と内容に照らしてみると、罪質が不良で罪責も重い」と述べた。
続けて「振り込め詐欺犯罪は、犯行手口が緻密で計画的なので取り締まりが難しく被害の回復も容易ではない特性があり、社会的害悪が大きく、厳しく処罰する必要がある」と判断した。
この振り込め詐欺組織員らは、今年2月14日、被害者に予約金を入金してくれれば性売買ができるようにしてやると騙し420万ウォンを受け取ったことをはじめ、1月13日〜3月15日の期間で34人から1億3300万ウォンを受け取った。送金を受けた被害金はD氏名義のカカオバンク口座などに分散振替したことが分かった。
また、この団体の組織員たちは今年2月18日、スマートフォンのアプリを介して、被害者とわいせつな会話をしながら裸を露出させ、被害者の顔と身体を隠れて撮影した後、「お金を送らなければ知人らに映像を送る」と脅迫して80万ウォンを恐喝する等8人から840万ウォンを騙し取った。
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