イ・ビョンホン の最新ニュースまとめ
11日午後6時30分からソウル・チュング(中区)KGタワー・ハーモニーホールで開かれた「第40回韓国映画評論家協会賞」の授賞式が開催された。進行は男性デュオ「UN」出身で俳優のチェ・ジョンウォンとアナウンサーのキム・ハナが務めた。
同日、イ・ビョンホンは映画「KCIA 南山の部長たち」のキム・ギュピョン役で男優主演賞のトロフィーを胸に抱いた。
イ・ビョンホンは「『映画評論家協会賞』に立つたびに、最も映画を細かく繊細にご覧になる方々がくださる賞なので、私としてはさらに光栄なことだ」と切り出した。そして「ともにタッグを組んでいたイ・ソンミン、クァク・ドウォン、イ・ヒジュン俳優がいなかったら、この賞をもらえなかったはず」とし、「立派な演技で私を支えてくださって、シナジー効果を出すことになった。『映画評論家協会賞』を2度も受賞することになったウ・ミンホ監督に感謝する」と述べた。
彼は「最後に映画を終えてPRし、舞台あいさつをしたことを思い出した。観客たちと呼吸を目で感じられた日々が、遥か昔のように感じられた」とし「ずっと記憶の中にだけいてはいけないと思い、くれぐれも次の映画にはその時のその姿で、何の心配もなく笑顔で観客たちと劇場で会えたら幸いだ」と付け加えた。
一方、この授賞式は映画評論家協会で1980年から毎年、その年の優秀な映画や映画人に授与される賞だ。
以下、「第40回韓国映画評論家協会賞」受賞者(作)
△最優秀作品賞=(株)Hive Media Corp.、 Gemstone Pictures製作「KCIA 南山の部長たち」
△功労映画人賞=キム・ジョンウォン映画評論家
△監督賞=イム・デヒョン「ユニへ」
△女優主演賞=チョン・ユミ「82年生まれ、キム・ジヨン」
△男優主演賞=イ・ビョンホン「KCIA 南山の部長たち」
△女優助演賞=キム・ミギョン「82年生まれ、キム・ジヨン」
△男優助演賞=パク・ジョンミン「ただ悪から救ってください」
△国際映画批評家連盟 韓国本部賞=ホン・サンス「逃げた女」
△脚本賞=イム・デヒョン「ユニへ」
△撮影賞=イ・ヒョンドク「新 感染半島 ファイナル・ステージ」
△音楽賞=キム・ヘウォン「ユニへ」
△技術賞=(特殊効果)チョン・ドアン、ユン・ヒョンテ「新 感染半島 ファイナル・ステージ」
△新人監督賞=ユン・ダンビ「姉弟の夏の夜」
△新人女優賞=カン・マルグム「チャンシルさんには福が多いね」
△新人男優賞=クァク・ミンギュ「移葬」
△独立映画支援賞=ハン・ガラム監督「アワ・ボディ」/キム・ミレ監督「東アジア反日武装戦線」
△新人評論賞=カン・ソンヒョン
『KCIA 南山の部長たち』2021.1.22(金)公開【予告編】
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