【全文】「PRODUCE」得票投票操作の被害者A.M（ソン・ヒョヌ）、SNSに心境綴る

韓国Mnetのアイドル選抜オーディション番組「PRODUCE 101」シーズン2で脱落していたグループ「LIMITLESS」のA.M（ソン・ヒョヌ/23）が18日、自身のSNSで投票操作に関しての心境を伝えた。

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　これに先立ちソウル高裁は18日午前、「PRODUCE」シリーズの得票数操作容疑で裁判中のアン某PDとキム某CPに対する二審宣告裁判をおこない、2人にはそれぞれ、一審同様懲役2年と懲役1年8か月の実刑が言い渡された。

　裁判所はまた、同オーディション全シリーズの投票操作により脱落した練習生の実名を公開し、これによるとソン・ヒョヌはシーズン2の第1次投票で脱落させられていたことが分かった。

以下はSNSの全文。

こんにちは、ソン・ヒョヌです。

きょうの午前中、多くの方から心配と悔しいという連絡をもらい、私もまたとても驚きました。ファンの皆さんにはまたご心配を掛けることとなり、申し訳ありません。

とても大きなチャンスに少しでも完ぺきなパフォーマンスをお見せしたく、一度でも多く皆さんに顔を見てほしいという切実な思いに、撮影当時は朝日が昇る時間まで撮影監督と2人残って練習したことを思い出します。

当時もそうでしたし、いまでもすごく悔しいです。しかし、脱落したことより、この大切な機会の中でベストを尽くしたこと自体に満足しましたし、成長できたことに感謝して、最後の感想でも話せたようにいつも幸せだと思っていました。

残念に思ってくださるよりも、これから私が進む音楽活動を応援していただけると本当にうれしいです。いつも応援し心配してくださるファンの方々へ心より感謝しています。