タレントのキム・テヒ、オム・テウン、チョ・ヒョンジェら、いわゆる“狐社団(ヨウサダン)”が注目を浴びている。

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彼らは2004年ドラマ『九尾狐外伝』で共演した主人公たち。新しいフュージョンSFドラマを標榜した『九尾狐外伝』は、視聴者たちから相反する評価を得た。
しかし、このドラマに出演した俳優たちは、現在スクリーンとブラウン管を行き来し、縦横無尽に活躍している。

キム・テヒは『九尾狐外伝』後、ドラマ『ラブストーリー・イン・ハーバード』に出演、キム・レウォンとカップル演技を見せて視聴者の人気を一身に浴びた。また、CMモデルとして活躍し、トップスターの1人に加わった。

現在、キム・テヒは映画『中天(仮題)』(監督:チョ・ドンオ/制作:ナビピクチャーズ)でスクリーンデビューを控えている。

『レストレス~中天~』は死んだ魂が49日間さまよい、昇天するまでの現世とあの世の間の“中天”という仮想の空間を背景に繰り広げられるファンタジーロマンス映画。キム・テヒはこの映画で危機に陥った中天状態を助けることができる唯一の人物“ソファ”役を熱演する予定だ。

オム・テウンは少し前に放送終了したKBSドラマ『復活』を通じ、真の演技者としての評価を得ている。1人2役の演技を自然に演じきったオム・テウンは、ファンたちに“オムフォース”というニックネームで呼ばれ、人気を博している。

現在オム・テウンはドラマ終了後、CMと映画オファーが降り注いでいる状況。オム・テウンの側近は「もうすぐ、良い作品でより素敵な姿を見せる」とし「次回作は映画の方を考えている」と伝えた。

チョ・ヒョンジェは現在、SBS大河ドラマ『薯童謡(ソドンヨ)』で主人公薯童(ソドン)役を演じ、イ・ボヨンと共に息を合わせている。

『薯童謡』は三国有史の“薯童謡”を根拠に、百済のソドン(後に武王)と新羅の善花(ソナ)公主(=姫)の愛と、百済の華やかな文化を取り上げている。『薯童謡』は20%に迫る視聴率を見せ、月火ドラマの中で視聴率1位を独走中。

一方、『九尾狐外伝』に出演したSHINHWA(シンファ/神話)メンバーのチョンジン、ハン・イェスルもそれぞれ『海へ行こう』、『その夏の台風』などで印象的な演技を見せている。

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