香港のサウスチャイナモーニングポスト(SCMP)によると、中国サイバー空間研究院(CACS)の副院長は26日(現地時間)、“第7回 世界インターネット大会”の記者会見で、中国が昨年 11万件以上のAI関連の特許を出願し、米国を上回ったと語った。
ただ この副院長による、米国のAI特許出願件数についての具体的な言及はなかった。
現在 米中両国は、5世代(5G)通信から量子コンピュータ、AIなどの先端技術分野に至る、激しい覇権競争を繰り広げている。
昨年10月 米政府は、中国のAI技術企業たちを大挙 ブラックリストに追加し、米企業と半導体やソフトウェアの取り引きができないようにしている。
中国は去る2017年、世界1位の「AI強国」となるという抱負を明らかにしている。
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