“パワーダンス”のカリスマ、“セクシーダンス”の官能美、“バラード”の純粋さまで、様々な魅力を兼ね備えたマルチ新人歌手が登場した。

ソン・ダムビ の最新ニュースまとめ

“韓国のビヨンセ”などと呼ばれ、デビュー前からポータルサイト検索ランキング1位になるなどして、注目を集めた新人歌手ソン・ダムビ(24)。
彼女がシングル曲に続き12日、京畿道龍仁(キョンギド・ヨンイン)のスタジオでミュージックビデオ撮影現場を公開した。

ソン・ダムビは、ヒップホップとエレクトロニカを合わせた、韓国ではやや馴染みが薄い音楽を掲げてきた。この日、ミュージックビデオの撮影中ずっと、彼女はタイトル曲『Cry Eye』を口ずさみながら楽しそうだった。

彼女は、すました感じの印象とは異なり、インタビュー中ずっと笑顔を浮かべてイタズラをするなど、24才のハツラツとした女子大生、そのままだった。
「ソン・ダムビというと、パワフルなダンスのイメージが強いけど、イ・ヒョリやIVY(アイビー)のように、柔らかくてセクシーなダンスを踊ってみようという考えは?」という質問に、彼女は「以前はよく踊っていました。今度、機会があれば必ずお見せします」と自信を表した。

ソン・ダムビは3年余りの下積みの間、人々が想像もつかないほどの厳しいダンスレッスンをしてきたと明かした。
「私は、最初からダンスが上手だったわけではないので、厳しいトレーニングで基礎からみっちり練習しました。たくさん泣いたりもしました。おかげで今は基礎を越えて、色々な技術を学んでいます。基礎を一生懸命身につけたので、今はどんなダンスでも自信があります(笑)」
笑顔が天真爛漫な彼女は、自ら「サバサバしていてストレートなところ」を自身の魅力として挙げた。短所は何かという質問には「情の厚いところ」と即答する。
また、「情に厚いことを利用する悪い人たちのせいで、辛い過去もあります」と打ち明けた。

デビュー前からサムスン電子、SKT通信社などのCMで、CMモデルとして芸能界に登場した彼女は、新鮮なニューフェイスを必要とするCM界から、次々とラブコールを受けている。
ソン・ダムビは「今は演技の勉強はしていませんが、映画などの作品を見ながら、目の演技などを1人、鏡で練習しています」と演技に対する意欲も示した。また、「私の第一印象は、少し冷たいと言われますが、ハツラツとして明るくて、それでいて少し天然っぽい演技をしてみたいですね」と語る。

ソン・ダムビの所属事務所関係者は「まだ女優をやるのは早いし、歌手としては前例がない家電製品のCMモデルに挑戦する」と伝えた。

去る11日、オンライン上で先行公開された新曲に対する反応は熱い。インターネット掲示板には「ダンス・歌・ルックス、3拍子揃った新人の誕生」「真の女性ソロ歌手が現れた」という賞賛の書き込みが続いている。
ソン・ダムビは音楽番組などでミュージックビデオを公開、まもなくテレビを通じて公式デビューする予定だ。

Copyrights(C)donga.com & etimes Syndicate & wowkorea.jp

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