V.I(スンリ)(元BIGBANG) の最新ニュースまとめ
10日、軍によると地上作戦司令部・普通軍事裁判所は去る9日、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反、常習賭博などの容疑で起訴されたV.Iに対して4次公判を開いた。
この日、V.Iの”親友”とされるパク某氏など3人が出廷した。
証人のうちBさんは、2015年9月にソウル市内にあるV.Iの自宅で「性売買行為をおこなった」と証言した。
Bさんはこの日「イさん(V.I)の自宅だと知らずにいたが、あっせん先との連絡でそのこと(V.Iの自宅)を知った」とし「家に行くと、イさんがいて、対価は後で第三者から受け取った」と当時の状況を証言。また「(V.Iの)自宅まではタクシーで行き、タクシー料金も受け取った」と明かした。
この証言にV.Iの弁護側は、BさんにV.Iの自宅構造を確認してタクシー料金を渡したというのは一般的に納得がいかないなどと反発し、V.IがBさんを性接待の相手女性だとは「認知できなかった」と主張した。
さらに、Bさんは2015年12月、ソウル市内のホテルで「日本人を相手に、性接待した」として、相手の日本人について「V.Iの事業に投資していた人物」と日本の有名女優の夫で投資家の実名をあげた。
これに対して、弁護側は「V.Iは当時、有名歌手として活動しており経済的に困っていたことはなく、投資を受けるような状況ではなかった」とした上で「つまり、事業と関係のない日本人投資家(裁判では、実名があげられた)一行へ性接待をあっせんする理由はない」と強調した。
また、被害女性であるCさんも法廷で性接待と関連して証言した。
Cさんは2015年のクリスマスシーズン、見知らぬ人物の車に乗ってあるマンションまで行き、以降1階エントランスに入る際に「V.Iの自宅」であることを知ったと述べた。
Cさんは「あっせん先から連絡がきて、イさん(V.I)の自宅だと知った」とし「しかし、家に入ると余裕がなく、(中にいた)人は下を向いていたため誰が誰か見分けられなかったが、男性が3〜4人いたのには気付いた」と証言。
続けて「性接待の当事者がユ・インソク氏(女優パク・ハンビョルの夫でユリホールディングス元代表)であることは、ユ氏の顔を見て気付いた」としながらも「当時、その場にイさん(V.I)がいたかどうかは記憶がない」と明かした。
一方、裁判を前に弁護側は女性の証言がメディアに公開されるのは不適切であり、2次被害が懸念される点から非公開での証人尋問を要請したが、検察側は「イ氏(V.I)は公人であり、国民の知る権利を守ることからも(国民に)伝える義務がある」として非公開を拒否。これに、裁判部は検察側の意見を採用した。
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