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SBSドラマが月・火・水・木曜のドラマ枠のお茶の間を占領している。先日最終回を終えた月火ドラマ『私の男の女』(脚本:キム・スヒョン/演出:チョン・ウリョン)に続き、人気を博している水木ドラマ『銭の戦争』(脚本:イ・ヒャンヒ/演出:チャン・テユ)の勢いで、同時間帯の他局のドラマたちが、足踏み状態だ。このドラマは全て国民たちに今までになかった共感を呼び起こし、メッセージまで伝えている。
SBSのある関係者は「このドラマたちを通じて、多くの国民たちが“不倫は悪いこと”であり“サラ金からお金を借りるのは絶対にだめだ”と思っている」「重くなりやすい不倫とサラ金業について、軽いタッチで描いたので多くの国民から愛されたみたいだ」と説明した。
不倫を扱った『私の男の女』は、放送序盤から“キム・ヒエとハ・ユミの乱打戦”が話題を呼びながら、ドラマを見る視聴者たちに痛快さを与えた。現在人気放送中の『銭の戦争』も、サラ金業者の裏の姿を軽く描き、同時にサラ金業者に対する大衆の認識を変えている。週末の夜に放送されている『不良カップル』と『淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)』後続作である『黄金新婦』もまた、シングルマザー問題やライタイハン(韓国人とベトナム人の間に生まれた人)問題などを軽いタッチで描く予定だ。『私の男の女』に続き25日から放送される『目指せ 江南(カンナム)ママ』もやはり、教育問題を正面から描く。
あるテレビ関係者は「国内ドラマの素材も徐々に多様化している」「社会性の強い素材などを通じて、素材の多様性を追求し、同時に視聴者たちにメッセージを伝えドラマの共益性強化にSBSがリードしている」と伝えた。
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