韓国ドラマ「サイコだけど大丈夫」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
今日はドラマ「サイコだけど大丈夫」の撮影裏話。まずは、ガンテが兄のサンテと一緒にバスに乗るシーンから始まる。ここではメイキングに初登場となったサンテ役のオ・ジョンセ。
キム・スヒョンは手にケガをしている設定だが、バスの外にいるメイキングカメラに向かって泣きそうな表情を浮かべ、包帯を巻いた手を何度も動かしている。
障害のある兄のために準備したプレゼントを服の中に隠していて、驚かせるという場面。
監督と共にリハーサルが始まると、「バレバレかな?」と言いながら動きをやってみるキム・スヒョン。結局、「お腹が痛い」と言いながら服からおもちゃを取り出す、というシーンに。
休憩時間には、キム・スヒョンが兄役のオ・ジョンセにもたれかかり、2人は仲がよさそうだ。
次は、ガンテとムニョンの2人のシーン。
現場に入ったソ・イェジの後ろからカメラマンのようにキム・スヒョンがついていく。
リハーサルに入ると、ムニョンの肩に両手を置くガンテ。「何するのよ!」とセリフを言うソ・イェジに、「目を閉じろ」とキム・スヒョン。
「これ、純粋に言われた通りにやるの?」とソ・イェジは笑い出す。
実際の動きを確認しながら、”蝶の抱擁”をする2人。ハグをほどくのに手間取りながらも向かい合い、2人はゲラゲラと大笑い。
そのままムニョンがガンテを誘惑するシーンへ。
監督が「両手を引き寄せるか、腰を引き寄せるのもありだな」と言う。最終的にはキム・スヒョンのアイディアで首に手を回すことに。
蝶の抱擁から手をほどく動きを何度も2人で確認しながら、「これなら楽だわ」とベストな動きを見つけるソ・イェジ。
撮影が始まるも、ムニョンのセリフよりも先にキム・スヒョンが言ってしまい、NGに。キム・スヒョンは恥ずかしそうに笑う。
さらに、蝶の抱擁をムニョンに教えるシーンでは、キム・スヒョンが動きに集中しすぎてセリフを忘れるというミスを連発。
「!! セリフ言ってない」「あ、また忘れた」と何度もNGを出し、「すみません」と謝る。
その後は撮影はうまく進んだようだ。
今回はガンテの兄、サンテ役のオ・ジョンセが初登場した。障害のある難しい役だが、その演技力に驚かされる。
キム・スヒョンが意外とNGを出していたことにも今回は驚きだが、可愛らしい素の表情が見られた。
●韓国ネットユーザーの反応●
「ソ・イェジはスタイルが良すぎて驚いた」
「セリフを忘れるキム・スヒョン、かわいい!」
「キム・スヒョンはやっぱり安定のカッコよさ」
「メイキングが見られて楽しい!」
「主役の2人がお似合いすぎる」
●あらすじ●
tvNの土日ドラマ「サイコだけど大丈夫」(脚本チョ・ヨン、演出パク・シヌ)第2話ではコ・ムニョン(ソ・イェジ)がムン・ガンテ(キム・スヒョン)に関心を示し、積極的に近づく内容が描かれた。
童話作家コ・ムニョンは自分と目の似ている少女が好きだったというムン・ガンテの言葉に、「やりとりするのか」と冷静に話した。これにムン・ガンテは「勘違いしてはならない。あまり良い思い出ではない」と言い切った。そして、出版社代表のイ・サンイン(キム・ジュホン)にこれ以上電話しないように伝えてほしいと言って、席を離れようとした。そんな中、イ・サンインが事務室に入って来て、ユ・スンジェ(パク・ジンジュ)は離れようとするムン・ガンテにコ・ムニョンのサインについて話した。
ムン・ガンテは兄ムン・サンテ(オ・ジョンセ)の為に作家コ・ムニョンにサインをお願いした。コ・ムニョンは出たばかりの新刊にサインをしてあげながら、また逢おうという言葉を掛けた。ムン・ガンテはコ・ムニョンがサインしてくれた本を持って出版社を出た。コ・ムニョンはムン・ガンテを見て美しいと、手にしたいと話した。そして、ユ・スンジェにムン・ガンテの内偵調査をしてみるように指示した。
ムン・ガンテはサインに喜ぶ兄を思いながらコ・ムニョンがくれた本を開いてみた。しかし、本にはコ・ムニョンのサインではなく出版記念会に是非来て欲しいというメッセージが込められていた。ムン・ガンテは浮かれた姿で服を選ぶムン・サンテを眺めながら微笑み、直接服を選んであげたりもした。
そんな中、ムン・ガンテは自分を訪ねて来た以前の職場同僚ナム・ジュリ(パク・ギュヨン)に会った。ナム・ジュリはムン・ガンテがアルバイトをする場所を訪ね、自分が勤務中の病院に来るように提案した。ムン・ガンテはその病院が故郷にあるという話で悩みに陥った。故郷で母親が殺害され、兄と一緒に逃げるかのように離れたからだ。ムン・ガンテはナム・ジュリの提案を拒絶した。その一方で、ムン・ガンテはナム・ジュリが話した病院について調べてみた。
コ・ムニョンの出版記念サイン会の日、ムン・ガンテは電話に出ない友達チョ・ジェス(カン・キドゥン)のせいで結局、直接兄ムン・サンテを連れて会場を訪れることになった。ムン・ガンテは喜ぶ兄を眺めながら、席から離れて兄を見守った。作家コ・ムニョンはサイン会場を訪れたムン・ガンテを見て安堵した。
ムン・ガンテがチョ・ジェスの電話に出るため、しばらく席を外した間に事故が発生した。ムン・サンテは恐竜の服を着た子どもに近づき、恐竜について話し始めた。子どもの親はムン・サンテを変に思って警戒し、押し問答の末に騒ぎが起きた。ムン・ガンテは騒ぎが起きたのを見て、急いで兄の元に向かいムン・サンテをなだめる為に努力した。
この姿を見守っていた作家コ・ムニョンはムン・ガンテの為に前に出た。コ・ムニョンは子どもの親に騒ぎが起きたことについて自分に謝罪せよと述べ、ムン・サンテをひどく扱う彼らに対し一緒に悪口を言いながら性格を露にした。これによってまたひとしきり騒ぎが起こった。
兄ムン・サンテは騒動後、自分だけの世界に入って行き、弟ムン・ガンテは兄が自らを治癒する時間を待ってあげた。側にいた作家コ・ムニョンはムン・ガンテを刺激した。そんな中、ある評論家がコ・ムニョンを冷やかす昔の秘密を話して彼女を刺激した。
コ・ムニョンは評論家を追いかけて威嚇しながら階段で押し、その姿を見たムン・ガンテはコ・ムニョンに治療法を教え、トラウマを克服出来るように手伝おうとした。コ・ムニョンはそんなムン・ガンテに爆弾のような自分の「安全ピン」になるよう話したが、ムン・ガンテは再び会わないと言い、背を向けた。
ムン・ガンテはコ・ムニョンの言葉を思い出して、友達のチョ・ジェスにだけは本音を打ち明けた。逃げるのが兄のためではなく、自分が逃げたいだけだったのではないかと悩んだ。ムン・ガンテは兄ムン・サンテに慎重に、母親と一緒に住んでいたソンジン市に行って暮らすのはどうかと尋ねた。ムン・ガンテはムン・サンテが「良い」と答えると、驚いて勇敢だと話した。兄ムン・サンテの答えが弟ムン・ガンテにも勇気を与えた。
コ・ムニョンは出版記念サイン会での事件で問題となった。サイン会現場の映像がニュースで報道され論議が高まり、コ・ムニョンの過去の行動まで問題視されて、危機に晒されるようになった。その時、コ・ムニョンはムン・ガンテを訪ねソンジン市に向かった。
ムン・ガンテはソンジン市に行き、「良い病院」で仕事をすることになった。「良い病院」はコ・ムニョンの父であるコ・デファン(イ・オルブン)が入院している場所でもあった。コ・ムニョンはムン・ガンテが働く病院を直接訪ね、彼と再会することになった。コ・ムニョンは自分を見て驚くムン・ガンテに「逢いたくて来た」と述べ、好感を示した。2人の運命的な出会いがどんな関係に発展するのか関心を集めている。
「サイコだけど大丈夫」 撮影風景
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