韓国映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」のキャスト、公開日、あらすじ
ウイルス感染により亡命先の香港から半島(韓国)に再び足を踏み入れるジョンソク(カン・ドンウォン)たち。そこには人間性を完全に失ってしまった感染者たちの姿が…!韓国映画に登場したゾンビは「Kゾンビ」と呼ばれ、韓国だけでなく世界の人々から愛されている!他国のゾンビとは違いKゾンビの圧倒的な魅了はその《動きの速さ》!それは韓国独特のパリパリ(早く)文化から誕生している。韓国のゾンビは、スピードが速く、アクロバティックな動きで迫りくる逃げられない恐怖を後押しし、映画を盛り上げてくれる!そんなKゾンビの火付け役となったのは世界中で大ヒットを記録した前作「新感染 ファイナル・エクスプレス」!今回はその続編「新感染半島 ファイナル・ステージ」の日本公開を記念してKゾンビ映画特集をご紹介する!
そして、今回併せて解禁するのは本編で登場するKゾンビたちの姿を捉えた場面写真2点!感染者によって荒廃してしまった世界が描かれている…!
<Kゾンビ映画特集>
★映画「王宮の夜鬼」(2018年)
咬まれると白目になり牙が生え、人の生き血を求める“夜鬼”へと豹変する謎の感染爆発が蔓延。運命を託された王子(ヒョンビン)VS王座を狙う側近(チャン・ドンゴン)の朝鮮王朝の存亡をかけた死闘を描くパニック・アクション超大作!豪華2大スターが競演!「愛の不時着」で人気を博したヒョンビンが剣を持ってスタイリッシュに群がる夜鬼たちを成敗していく!
★映画「感染家族」(2019年)
田舎の寂れたガソリンスタンドで、定職もなく、その日暮らしを送っているパク一家(キム・ナムギルたち)。そんな彼らの前にある日ゾンビ(チョン・ガラム)が現れ、ゾンビに噛まれた父親マンドク(パク・イナン)が若返ったのを見た一家は、そのゾンビを利用して金儲けに乗り出す。若返りを求めてやってくる人々は日に日に増え、稼いだお金でガソリンスタンドを再建することにも成功した一家だったが、ゾンビに噛まれて若返りを果たした人々に思わぬ副作用が表れ田舎町でパンデミックが巻き起こってしまう。笑いあり、アクションあり、ロマンスありの新感覚・感染サバイバルムービー!ゾンビ映画で大笑い⁉これぞエンターテインメントと言わんばかりのパニックエンタテインメントムービー!
★ドラマ「キングダム」(2019年)
朝鮮王朝時代、謎の疫病がまん延。死んだはずの王が蘇るなど遺体が次々と動き出し人々を襲う。王朝の運命の背負うチャン世子(チュ・ジフン)は、祖国の未来を守るため危険な調査に乗り出す。韓国産!時代劇ゾンビスリラー!Netflixで2019年にシーズン1、2020年シーズン2が配信された。シーズン2のラストでは『猟奇的な彼女』で有名のチョン・ジヒョンが登場し、シーズン3への期待が高まっている!!
★映画「生きている」(2020年)
韓国ソウル近郊で謎のウイルス感染が発生し原因不明の症状の人たちが攻撃を始めて統制不可能になるなか、データ、Wi-fi、メッセンジャー、電話の全てを切断されたまま1人マンションに孤立したと思っていたジュヌ(ユ・アイン)。しかしお向かいのマンションにユビン(パク・シネ)という生存者がいることに気づき2人は協力し絶望的な状況から抜け出そうとする。コロナ禍の今だからこそ「家から出られない」「人々が次々に感染」「注意を呼び掛けるニュース番組」など現実と重なる部分もありフィクションとは思えないリアルさがある…!
★映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」(2021年1月1日(金)公開)
“韓国でのゾンビ映画はヒットしない”説を崩し、近年多くのゾンビをテーマにした作品が次々と製作されている。本作は韓国でチケット事前予約率80.4%を突破し2020年の新記録を更新するといった注目度ぶり!そして映画が韓国で公開されると1日で約35万2000人が観覧し、今年最高のヒット作であった「南山の部長たち」の記録である約25万人を6か月ぶりに更新した。韓国国内だけでなく台湾、シンガポール、マレーシアといったアジアの劇場街を盛り上げる作品としても期待されており、カンヌ国際映画祭に公式招待され、世界185ヶ国に先行販売されるなど、世界でも人気を得ている!日本では来年1月1日(金)公開となっており新年から大きなスクリーンでKゾンビを楽しんでいただきたい!
Copyrights(C)wowkorea.jp 2