“韓国人初のプスカシュ賞受賞”ソン・フンミン、「とても特別な夜、決して忘れない」

トッテナムのソン・フンミン（28）が昨年12月、イングランドプレミアリーグ（EPL）バーンリー戦で決めた“70メートル疾走ワンダーゴール”でプスカシュ賞の主人公になった。韓国のサッカー選手がプスカシュ賞を受賞したのはソン・フンミンが初めてで、アジア選手としては歴代2人目。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

　FIFAは18日午前（日本時間）、スイス・チューリッヒのFIFA本部で「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2020」を開催した。

　FIFAはソン・フンミンをはじめ、ジョルジアン・デ・アラスカエタ（フラメンゴ）、ルイス・スアレス（バルセロナ）など最終候補3人を選定した後、ファン（50%）とサッカー専門家（50%）の投票を合算し、受賞者を決定した。

　ソン・フンミンは受賞の知らせに接した後、自身のSNSを通じて喜びを伝えた。彼は「受賞の知らせに接した後、自分のSNSを通じて喜びを表した。彼は「とても特別な夜だ。多くの方々が送ってくださった支持と声援に感謝申し上げる」とし、「この日を決して忘れない」と心境を語った。

　トッテナムは公式チャンネルに“SuperSONic”という表現と共に、ソン・フンミンのバーンリー戦の得点映像を再度掲載し、プスカシュ賞受賞のニュースを知らせた。カートゥーンでも当時のゴール場面を表現して喜びを共にした。