韓国歌手ホ・ヨンジがガールズグループ「KARA」活動とこの世を旅立った故ク・ハラさんへの恋しさを示した。(画像提供:wowkorea)
韓国歌手ホ・ヨンジがガールズグループ「KARA」活動とこの世を旅立った故ク・ハラさんへの恋しさを示した。(画像提供:wowkorea)
韓国歌手ホ・ヨンジがガールズグループ「KARA」活動とこの世を旅立った故ク・ハラさんへの恋しさを示した。

ヨンジ(KARA) の最新ニュースまとめ

 ヨンジは最近、bntとのインタビューで「KARA」活動と故ク・ハラさんについて明かした。彼女は「KARA」加入後、「お姉さんたちと一緒に活動するが、絶対に同じ位置ではない」と何度も言ったと話した。グループのメンバーと振り付け練習を一緒に合わせた時、一度も間違えたことがないほど、迷惑をかけないように最大限努力した。

 インタビューでヨンジは「KARAに加入するとすぐ、ツアー公演を回らなければならなかったため、短時間で30曲以上の振り付けをすべて覚えなければならなかった」とし「容易ではない状況だったが、練習生の時からずっと夢見ていた先輩たちとの生活だったため、楽しく臨むことができた」と答えた。

 最近、メンバーのハン・スンヨンの家に遊びに行ったという彼女は「お姉さんの家に遊びに行って出前をとって食べたが、会話しただけなのに7時間も経っていた」とし、まだ彼女たちの前では21歳の時のように、ときめくという言葉を付け加えた。

 「KARAプロジェクト」について話を始めるとヨンジは「練習生生活をほぼ5年間続けてきたが、その当時は本当に切実だった」と話しながら、「長い練習生期間、人間関係に疲れてしまった瞬間に最後の挑戦だと思った」と告白した。

 続けて「わたしはまだ『KARAプロジェクト』放送を見られない。自分が一番きれいだった時代だけど、辛かったことを思い出して涙が流れる」と話していたが、当時の彼女は1か月に14キロ体重が落ち、本当に元気がないほどだったと伝えた。

 これまで5年間、ヨンジは誠実なエンターテイナーとして生きてきた。しかし彼女は、「ひたすら誠実というよりは楽しく暮らしたいと語った。「バラエティ番組に出演すれば、演技できないという言葉があるじゃないですか。だけど自分のようなキャラクターも、どこかには必要だと思う」とし「自分のイメージに合った役柄も必ずあるはず」と答えた。

 人生のターニングポイントになった瞬間は「KARA」活動直後だ。ヨンジは「1人でできることが何もないというのが大変だった」とし、「1人では解決できない自分の姿が、本当に愚かに感じられた」と述べた。

 振り付けの練習をしてから長い時間が経ったが、まだ全ての曲の振り付けを覚えているという彼女。その中で1番愛着のある曲は「Mamma Mia」で、「今見ても感嘆するほど美しい」と言葉を続けた。

 一生懸命準備していた「KARA」としての生活だが、活動期間は短かった。ヨンジは「自分が投入されることでグループに話題を集めたかったが、大きな力になれなかったようで残念だし、ある程度の罪悪感も持っている」と告白した。

 どんな時に「KARA」が最も恋しいかと尋ねると、ヨンジは「正直言うと、すべての瞬間で恋しい。1日1回はまだお姉さんたちのSNSを見る。ハラお姉さんのアカウントも習慣のように見ている」と静かに答えた。「また一つになったいいな」という気持ちをいつも胸の中に抱いていると。

 故ク・ハラさんについては「その時、その姿をそのまま見守ってあげるのもお姉さんを思い出す方法のひとつ」と話して、慎重に恋しさを表した。

 一方、演技生活に関する話をするとヨンジは「まだ演技が大変で、容易ではない。tvN『また!? オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~』のユン・アンナ役を演じる時からそうだった。 自らがまだきちんと準備できていないと思い、恐怖が大きかった」と語った。



[MV] KARA _ Mamma Mia
[MV] KARA _ Mamma Mia




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