日本のプロ野球、読売ジャイアンツのイ・スンヨプがプロ野球ガリバーオールスターゲームの投票中間集計でセントラルリーグ一塁手部門1位となった。
 日本野球機構(NPB)が25日に明らかにしたところによると、イ選手は32万5096票を獲得し1位となった。2位は30万4505票の栗原健太(広島)、3位は29万2458票のタイロン・ウッズ(中日)と続いた。

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 NPBは24日に締め切ったインターネットと携帯電話の投票結果、同日までの消印が押されているはがきの投票結果を合わせ、7月2日に出場者の最終結果を発表する予定だ。はがきの集計結果で逆転されない限り、イ選手は韓国プロ野球出身選手としては初めてファン投票による選出でオールスター戦に出場することになる。

 イ選手は、千葉ロッテに所属していた2005年にパシフィックリーグの指名打者部門に、読売ジャイアンツに移籍した昨年はセントラルリーグ一塁手部門でそれぞれ名前が上がったが、ファン投票で負け、2年連続で監督推薦によりオールスター戦に出場した。


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