韓国ドラマ「アリス-運命のタイムトラベル-」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
SBSドラマ「アリス」15話では、ジンギョム(チュウォン)を守るためテイ(キム・ヒソン)とミンヒョク(クァク・シヤン)が死ぬ様子が描かれた。
テイはジンギョムに、“黒いパーカーの男”のDNAとジンギョムのDNAが同じだと伝えた。テイは違う次元のジンギョムが黒いパーカーの男、つまり“先生”だと推測。それを聞いて目つきが豹変したジンギョムは刃物でテイを脅かした。その時、ミンヒョクが現れ、暴走したジンギョムを止めようとして危険にさらされた。意識の戻ったジンギョムは10年間、そうやって追っていた母親を殺害した犯人が自分かもしれないと分かって大きな衝撃に包まれた。
それでもジンギョムは“先生”の正体を追跡し続けた。またテイは預言書の最後の章に出てきた“創造物”がジンギョムを意味することが分かった。そしてなぜソニョンはジンギョムを守ろうとしたのか、どんな気持ちだったのかが推測で来た。テイがジンギョムに電話をかけた時、黒いパーカーの男“先生”が現れた。男はテイをアリスに連れて行った。
アリスにいたオウォン(チェ・ウォンヨン)はチョルアム(キム・ギョンナム)を通じてジンギョムはもちろん、タイムトラベルを知っている過去、これを止めるアリスのスタッフたちを処理し始めた。ジンギョムの同僚ドンホ(イ・ジェユン)が襲撃され、ジンギョムの唯一の友人ドヨン(イ・ダイン)も死の危機に直面した。ギリギリでドヨンを救ったジンギョムはミンヒョクに、テイがいるアリスに連れて行ってほしいと頼んだ。
ミンヒョクはジンギョムをしばらくはぐらかした後、一人でアリスに向かった。そこでオウォンに会ったミンヒョクは、テイとジンギョムを守ろうとして銃撃されて死んだ。ジンギョムが悲しんでいる時、黒いパーカーの男“先生”が現れた。そして男はパーカーのフードをはずした。正体は老人のジンギョムだった。
ついに会ってしまったジンギョムと老人のジンギョム。怪物と化した老人のジンギョムを見ながらテイはオウォンと話したことを思い出した。そしてジンギョムのために犠牲になることを選んだ。2010年にソニョンがそうしたように。テイはジンギョムを守るため銃で撃たれて死んだ。続けて老人のジンギョムはジンギョムの頭に銃を向けた。しかし時間の門が開いてジンギョムは煙のように消えてしまった。
[アリス] EP15プレビュー「彼は母親を殺す人ではない」| SBS NOW
Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 5