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1月の臨時国会最終日の8日まで、遺族と共に断食ストを行い、重大災害企業処罰法(重大災害法)の制定に向け、与野党に圧力をかける計画だ。
金代表はこの日の午前、国会本館玄関前の断食スト現場で記者会見を開き「きちんとした重大災害法が必ず制定されるよう、国会で25日間戦っている遺族と最後まで共にする」とし、このように明らかにした。
金代表は「与野党が結論を出すことができずに迎えた連休期間、家族が命をかけた覚悟でがらんとした国会を守ったその時間に、またヒュンダイ(現代)自動車の下請け会社の労働者がプレス機に挟まれて亡くなった」とし「この死も巨大両党中心の政治が責任を放棄して発生した悲劇だ」と指摘した。
続いて「そのように家族を失った人たちが『同じ死が起きないようにしてほしい』と命をかけているのに、国会はようやく重大災害の定義を巡って論争し、連休を過ごした」とし「労働者たちは死んでいくのに、国会の時間はなぜこんなに遅いのか」と声を高めた。
また「明日には再び法制司法委員会(法司委)小委員会が開かれ、今週金曜日には臨時国会が開かれる」とし「国民の皆さんには法司委小委員会が開かれる明日1日、完全な重大災害法制定のための10万人同調断食に一緒に参加してほしい」と呼びかけた。
一方、正義党代表団と議員団、院外地域委員長も今日から5日まで、キム代表と共に同調断食ストに突入している。
これに先立ち、姜院内代表は先月10日、重大災害法の制定を求め、故キム・ヨンギュンさんの母親キム・ミスクさん、故イ・ハンビッさんの父親イ・ヨングァンさんと全国民主労働組合総連盟のイ・サンジン執行委員長と共に国会前の断食ストを行っていたが、スト23日目の今月2日、健康状態の悪化により病院に搬送され、ストを中止した。
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