韓国ドラマ「天気がよければ会いにゆきます」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
JTBCドラマ「天気が良ければ伺います」5話では、ヘウォン(パク・ミニョン)とヘウォンの母ミョンジュ(チン・ヒギョン)の様子が描かれた。
町内では美人で有名だったミョンジュは熱烈に愛してくれた男性と結婚したが、幸せは長く続かず、ヘウォンの父親を殺害した容疑で刑務所に入り、当時高校生だったヘウォンは一人残されてしまった。
偶然にも近所でミョンジュと会ったヘウォンは、母親を恋しく思い、傷ついた過去がよみがえった。刑務所に手紙を送り、面会に行くなど手を差し出したが、その度にミョンジュから冷たく断られていた。その上、母方の祖母の葬式でも深くお辞儀をして去ってしまい、幼いヘウォンに深い傷を残した。その後、たまに会ってご飯を食べてお茶を飲んでも、他の母娘のような情を感じるようなこともなく、クールに別れたのだった。その度にヘウォンは母親が自分のことを見てくれているのかと振り返ったりもしたが、ミョンジュは自分が行く道にひたすら歩いていくだけだった。常に寂しさを消すことはできなかった。そして偶然、久しぶりに母親に会ってうれしい一方で走馬灯のように過去のことが脳裏をかすめて愛憎を隠す術がなかった。
ヘウォンが「どうしてここに来たの?」と聞くと、ミョンジュは「あんたに関係ない」と答えた。そしてとうとうヘウォンは爆発。「母さんほどではないけど、私も死にたかったし、つらかったし、すごく傷ついた。泣きながら私がなぜこんな罰を受けなければならないのか聞きたかったけど、誰もいなかった」と孤独だった過去について明かした。ヘウォンは、どんなにわめきちらしても、一言もまともに話さないミョンジュがもどかしくて走り出したが、その瞬間も捕まえに来てくれるのではないかと期待して立ち止まったが、ミョンジュは来なかった。
[5話予告] 天気が良ければ伺います
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