韓国ドラマ「天気がよければ会いにゆきます」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
JTBCドラマ「天気が良ければ伺います」11話では、互いに深くはまっていくヘウォン(パク・ミニョン)とウンソプ(ソ・ガンジュン)の様子が描かれた。
ヘウォンは波乱万丈だった18歳のある日、“殺人犯の娘”という理由で友達からいじめられていることをこれ以上耐えることができず、死ぬ決心をした。「河がある駅に行ってぱっと死んでしまおう」と思い、それを実行するために川がある近くの場所に移動し始めた。
川に到着し、広がる水の流れを見ているとヘウォンはなぜか、ただ落ちただけでは死なない気がして、重い石を探した。しかし途中でものすごくお腹が空き、どうせなら一食だけ食べてから死のうと思って、がっつりと食べた。
お腹がいっぱいになった後は眠くなってきて、自然の音を聞きながら眠ってしまった。そうやって半日を過ごしているうちに死ねないとも思ったが、ヘウォンは死ななければならなかった。死ぬことでヘウォンをいじめた人たちを後悔させたかったからだ。すぐに水の中に入っていったヘウォン。体の半分ぐらい入った頃、叔母ミョンヨ(ムン・ジョンヒ)の呼び声が聞こえてきた。おかげでヘウォンは足を止めることができた。
のんびりとした平日の午後、普通なら学校にいなければならないヘウォンが、電車に乗って川に行ったということを叔母はどうやって知ったのだろうか。それはウンソプの記憶の中にあった。
朝5時、まだ夜も明けない時間に鳴った電話のベルでウンソプは目覚めた。電話の主は幼い時に出ていった実母だった。実母は非常に具合が悪いという理由でアンドンまで来てほしいと言った。同じ日の同じ時間、ヘウォンと同じ駅にいたのだった。その日ウンソプはアンドンに行けなかった。今行ってしまえば、育ててくれた両親を裏切ることになるとも思ったが、それ以上に大きな理由はヘウォンだった。
ヘウォンは自分の知らない人生のページのあちこちにウンソプがいたとも知らず、彼に対する気持ちがどんどんと深くなっていった。ヘウォンは気持ちを抑えきれず、「私、あなたと寝たい」とストレートに表現。そして二人は一つの布団の中で甘い時間を過ごした。
[11話予告]天気が良ければ伺います
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