≪韓国ドラマNOW≫「半分の半分」9話、チョン・ヘインが実母の死の真相を知るべきか悩む＝あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「半分の半分 ～声で繋がる愛～」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

tvNドラマ「半分の半分」9話では、ハウォン（チョン・ヘイン）とソウ（チェ・スビン）が愛し始めた一方で、ジス（パク・ジュヒョン）が残した手紙を読んで実の母の死に絡む真実に一歩迫って苦しむハウォンの様子が描かれた。

　ハウォンはソウに「会いたい。一緒にいたい。手をつなぎたい。僕はこんな両想いは初めてだ」と伝えた。ソウは「ずっと自分に言っていた。来て一緒にいてほしいと。会いたいと。これ以上、一方的な感情ではない。これは明白な両想いだ」と“配送先”を訪れて、ハウォンと同じ空間で寝たいと言い、二人は同じ毛布をかぶりながら春の雪を眺めて甘い笑みを浮かべた。さらにソウはハウォンが実母の死について明かすと、優しく手を握り「こうして生きていたら、私が消えたらダメな理由ができた。絶対に消えてはいけない理由」と歌を歌いながら温かく包んだ。

　しかし幸せなのもつかの間、ハウォンはジスが残した手紙を見て悲しくなった。ジスが母親の死の理由を知っていたことが分かったのだ。「ウォンのお母さんの死の理由を知ったの。大雪のせいではない。私の夫と関係がある」と一番大事な理由が書かれた手紙は、すでにフン（キム・ジョンウ）が隠しており、それを知らないハウォンはずっと不思議だったその理由を突き止めようとした。

　スノ（イ・ハナ）はフンからの電話を受けてから、ソウと一緒に農場に向かった。そこでフンが隠していた手紙を見たスノは、ジスの夫がイヌク（キム・ソンギュ）であることはこれっぽちも知らず「キム・ジスの夫でも何でも、とにかくつかまえて終わらせなきゃ」と怒りをあらわにした。

　しかしハウォンは理由が書かれた部分を読んでいなくても、以前ソウとジスD（ジスの性格や感情を供えた会話プログラム）との会話内容なら、夫のミスがジスを不幸にしたことを知った。ハウォンは、ジスが隠そうとしていた真実を伏せたまま生きていくべきか悩んだ。