過去Jでも活躍のイ・グノ、大邱にレンタル移籍＝13年ぶりに復帰

Kリーグ1の大邱FCが19日、蔚山現代のベテランFWイ・グノ（35）をレンタルで獲得した。イ・グノのレンタル期間は1年と発表された。

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　これにより、イ・グノは13年ぶりに大邱に復帰することになった。

　2004年、仁川ユナイテッドでプロデビューしたイ・グノは2007年、大邱へ移籍。2シーズンで59試合に出場し、23ゴール・9アシストを記録して2年連続でKリーグベスト11に選定された。所属チームでの活躍によってA代表にも抜てきされた。

　以降、イ・グノはJリーグのジュビロ磐田、ガンバ大阪での活躍を経て、Kリーグに戻った。

　13年ぶりに再び大邱のユニフォームを着ることになったイ・グノは「大邱は僕にとって第2の故郷。ここでの活躍を通して、今の位置に上り詰めることができたと考えている。再び大邱に戻ることができただけに、いただいたチャンスと愛をサポーターにお返ししたい」とし「長い年月を経て、大邱ユニフォームに再び袖を通し、サポーターの前でプレーできることを新鮮に感じている」と心境を明かした。

　メディカルチェックを終えたイ・グノは19日午後、チームのキャンプに合流。本格的なシーズン準備に突入する予定だ。