≪韓国ドラマNOW≫「半分の半分」10話、真実を知りたがるチョン・ヘインにイ・ハナとチェ・スビンが隠そうとする＝あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「半分の半分 ～声で繋がる愛～」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

tvNドラマ「半分の半分」10話では、実の死とイヌク（キム・ソンギュ）に絡む秘密が公開されて胸を痛めるハウォン（チョン・ヘイン）とソウ（チェ・スビン）、スノ（イ・ハナ）、イヌクの様子が描かれた。

　ソウは、実母の死とジスの夫が関連していると書かれたジスの手紙を見た後、つらい思いをするはずのハウォンを心配して真実を隠すことにした。しかしすでにそれを知っていたハウォンは「ジス。君が隠そうとしていたこと。僕も分からないよ」と真実を埋もれさせておこうと決心した。

　その後、“配送先”で会ったハウォンとソウは、お互いにジスと夫の話はしないままでいた。ソウが眠ったのを見てから帰ると言うと、ハウォンは「ここで暮らす？」と同居を提案した。さらにハウォンは提案を受け入れてくれたソウに甘いキスをした。

　しかしジスが隠そうとしていた真実を埋もれさせておこうとしたハウォンの決心は一瞬で崩れた。ハウォンはスノが見たイヌクの映像を通じて、ジスの夫がイヌクであることが分かった。イヌクに会いに行って母親の死について聞こうと思っていると、その時ちょうどイヌクは“配送先”に向かっていた。

　ソウはイヌクがジスの夫だと知ってショックを受けた。イヌクが「妻が好きだったタイトル」と言って「ミシリョンの夕焼け」を選ぶと、ソウはハウォンとジスの思い出が詰まった「ミシリョンの夕焼け」を思い出し、全てのパズルが合わさった。ソウは急いでスノに電話を掛けて、“配送先”に向かうイヌクを引き留め、ハウォンとイヌクは会わずに済んだ。

　スノはイヌクの正体を知っても、やっとスランプを克服したイヌクの公演を守りたかった。スノはハウォンとイヌクを会わせないように、イヌクにレコーディング室に来るなと伝えた後、やってきたハウォンに会った。ハウォンはスノに「あの日に何があったのか、きちんと知りたい。事実だけを知ったら、二度とあの人に会うことはない。謝罪も恨みも必要ないから」と訴えた。