≪韓国ドラマSTORY≫「美しかった私たちへ」1話、キム・ヨハンに片想い中のソ・ジュヨンのラブレター事件=あらすじ・感想(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマSTORY≫「美しかった私たちへ」1話、キム・ヨハンに片想い中のソ・ジュヨンのラブレター事件=あらすじ・感想(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「美しかった私たちへ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

2020年12月よりカカオTVで始まった「美しかった私たちへ」。このドラマは中国ドラマ「ツンデレ王子のシンデレラ」のリメイク版として韓国でドラマ化されたものだ。原作のファンも多い中、韓国版では主演のツンデレ王子役を今をときめくアイドル、キム・ヨハンが演じている点も関心が高い。他のキャストも若手俳優を起用しており、とてもフレッシュな顔ぶれである。
そんな第1話は再生回数も上々であった。気になる第1話のあらすじ&感想についてまとめてみた。

<第1話:ラブレター> あらすじ 2020年12月28日放送
2006年春。幼なじみのホン(キム・ヨハン)とソリ(ソ・ジュヨン)は同じユイル高校に入学していた。そしてソリは17年間も片想いをしているホンに好きだと告白した。しかし嫌いだと言われてしまった。それでもソリは諦めることなく、違う方法を探してみると明るく振る舞った。
そして大人になったソリはずっと片想いをしているホンが高校生活で一番重要だったと振り返った。

場面は再度2006年春。一緒に学校へ登校しようとホンを誘うソリだったが、ホンには嫌だと言われてしまう。そんな冷たい態度のホンをソリはいつも後ろを追いかけていた。ホンはソリがいくつもの失敗をしても態度はクールだったが、決して怒らなかった。ソリはいつか自分に振り向いてくれると信じていたため、心は折れなかった。
ある日授業でラブレターについての話題がでた。先生は「ラブレターで一番重要なのはいかに心を込めて書くか、そしてそれは誰かの心を動かすことになる」と話すのを聞いてソリの目が輝いた。そしてソリはすかさずメモをした。
そしてソリはさっそくホンにラブレターを書いていた。するとそこへ友人のジンファン(チョン・ジンファン)がやってきて、ソルはジンファンにラブレターの書き方のアドバイスを受けることとなった。
ある日校庭でラブレターの内容を声に出して考えていると、通りかかったウ・デソン(ヨ・フェヒョン)に聞かれてしまった。デソンはそんなソリに関心を持ちつつ、今後「ブラザー」と呼ぶと挨拶をした。ソリは恥ずかしくなりその場を走り去った。
そして授業中ずっとラブレターの事ばかり考えているソリ。突然先生に当てられ、前に出て問題を解くように言われてしまう。自信なさげに黒板へ答えを書くソリだったが、そこへデソンが教室に入ってきた。デソンは水泳特待生で、合宿や練習に忙しく教室に入るのも初めてであった。再び会ったソリとデソン。ソリはちょっと気まずそうであった。

ソリはジンファンに頼まれて3年生の先輩にラブレターを渡そうとしていた。するとそこへ教室から出てきた先輩男子にラブレターを取られてしまった。ソリは必死に返してほしいと言うが、邪魔をされてなかなか取り返せない。そこへソリとジンファンが3年生の先輩といざこざになっている噂を聞いたクラスメイトのハヨン(チョ・へジュ)がやってきた。ハヨンは先輩に「わざわざ読む必要があるのか。相手の立場になって考えれば気分が悪いでしょ」と言った。先輩は気分を悪くし手を上げようとした瞬間、デソンがその手を掴んで止めた。そして先輩二人を投げ飛ばした。そこへホンもやってきたが、そのタイミングで先生もやってきて一同は走って逃げた。

そして授業中ソリはラブレターを書いているところを先生に見つかってしまった。そしてあろうことかその内容を先生が読み始めた。恥ずかしがるソリ。そこへデソンがすかさず立ち上がって先生を止めようとしたが、先生は「なぜここにいる?練習に早く行け!」と言い、デソンをさえぎった。先生はラブレターの続きを読み始めたところに今度はホンが立ち上がった。ホンは「ラブレターを書くことは校則違反ではない。プライバシーの侵害だ」と反発するが、怒った先生はホンに「後ろに立ってろ」と指示したのであった。
続きをさらに読む先生。するとホンの隣の男子生徒が突然ラブレターの内容に合わせて歌いだしたのであった。それに合わせてジンファンも歌いだした。ジンファンがアドバイスしていたラブレターの内容は歌の歌詞だったのだ。クラス中がざわめく中、ソリとホンはお互い見つめ合い笑った。その後反省文を書かされるソリ一同であった。
翌日もホンと登校していたソリ。ラブレターは渡せなかったけど、なぜか気持ちは伝わった気がしたと語った。

<第1話 感想&考察>
ヒロイン役のソ・ジュヨンがとても可愛くて、前向きで明るい性格がとても似合っていた。「都会の男女の恋愛法」とはまた違った役柄でよかった。またキム・ヨハンのツンデレ役もファンにはたまらなかったのではないか。たまに微笑むその笑顔はとてもキュートで、こちらもとても役柄に合っていたように感じた。またデソンの登場で、ホンもライバル心が芽生える事を期待しているが、まだまだ1話では気づいていないようであった。今後もっと激しい争いになるのか、ソリの心は変わらないのか、それとも揺れ動いてしまうのか…とても今後の展開が気になるドラマであった。


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