秋法相、最後の訪問日程でソウル東部拘置所を訪問…「心の負担が減って幸い」=韓国(画像提供:wowkorea)
秋法相、最後の訪問日程でソウル東部拘置所を訪問…「心の負担が減って幸い」=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国のチュ・ミエ(秋美愛)法務部長官が在任中最後の現場訪問日程として、ソウル東部拘置所を訪れ、新型コロナウイルス感染症の対応状況を点検した。

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法務部によると、秋長官は26日午後5時、ソウル東部拘置所を訪れ、イ・ヨンヒ(李英姬)矯正本部長などからコロナへの対応実態や後続措置計画などの報告を受けた。

拘置所内のコロナ状況が安定段階に入っているという報告に対し、秋長官は「心の負担が少しではあるが、減って幸いだ」とし「黙々と任務にあたってくれた職員たちの労苦に感謝する」と述べた。

今後、感染者の未発生日から2週間が経過すれば機関運営が正常化するという報告には、「2月の裁判日程再開に合わせ、徹底的に備えてほしい」と求めた。

この日午後5時基準の全国矯正施設におけるコロナ感染者は計1264人だ。隔離者は職員19人、収容者573人など計592人で、隔離解除者は職員35人、収容者497人の532人だ。出所者は140人だ。

法務部は、東部拘置所職員490人、収容者490人を対象に、13次全数検査を完了した。結果は明日、通知される予定だ。

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