韓国ドラマ「2人の恋は場合の数」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
JTBCドラマ「場合の数」11話では、ス(オン・ソンウ)とウヨン(シン・イェウン)の気持ちがちょうど同じになる様子が描かれた。
ウヨンの心をとらえようとスの努力が続いた。自分のはやる気持ちのせいで再びチャンスを逃し、後悔するしかなかったからだ。スはウヨンに謝るため、彼女が働くカフェに向かった。そして「好きだという言葉も投げるようにしたら、痛いことを知らなかった。あの人といる姿には怒って、僕を好きではないという言葉には痛い思いをした」と正直な気持ちを明かした。スの心のこもった謝罪に、ウヨンの気持ちも和らいだ。
熱いコーヒーがウヨンにかかろうとした瞬間、スが全身でそれをかばった。スは背中にやけどを負った。しかしスは、ただウヨンが自分のことを心配してくれるのがうれしかった。その申し訳なさを口実にしてでも、頻繁にウヨンに会いたかった。ウヨンも自分の身代わりとなったスが気にかかり、必要なら呼んでほしいと言った。
これでウヨンといるチャンスを得たスは、とにかく連絡しまくった。そしてある日、ウヨンを連れてチュムンジンに出かけた。海辺に立ったスは、「僕は君にとって意外で、不慣れではダメ?ずっとそうだったから、君が僕のせいで傷ついたことを全て忘れさせてやる。君が止めるなら行かない、どこにも」とウヨンに告白。スの真剣なまなざしを見て、ウヨンもだんだんと信じられるようになった。
ソウルに戻っていた二人に、新たな事件が起きた。ガソリンが切れて道路に止まってしまったのだ。路肩に車を止めたスは、ウヨンを外に呼び出して、夜空の星を見せた。ロマンチックで和やかな雰囲気の中で、二人は会話を続けた。待つばかりで疲れたスは、ウヨンの肩に持たれて目を閉じた。ウヨンはそんなスを見ながら考えにふけた。スを好きになってつらかったが、たくさんのことを学んだことに気づいた。「すごく好きだったみたい。まだ」と言いながらスの髪を触った瞬間、眠っていると思っていたスがウヨンの手を握った。「僕もすごく好きだ、ウヨン」と言ってウヨンをドキドキさせた。スは「僕の片思いはもう終わったんだよね?もう待たなくていいんだよね?答えはいらない。もう待たないから」とウヨンにキスをした。
[11話予告] morethanfriends
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