≪韓国ドラマNOW≫「アルハンブラ宮殿の思い出」4話、ヒョンビンが刃物で刺される＝あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

tvNドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」4話では、ヒジュ（パク・シネ）はスペイン・グラナダに来てから初めて幸せを感じる様子が描かれた。

　ジヌ（ヒョンビン）にボニタホテルを100億ウォンで売れたからだ。おかげで祖母（キム・ヨンニム）と妹（イ・レ）も気楽に過ごせた。

　ヒジュはジヌがソウルに行く前「ギターの演奏をする時が今よりはるかに魅力があったけど」と言ったことを思い出し、ギター工房で思い出に浸った。ヒジュはポータルサイトでユ・ジヌを検索していると、その時ジヌが工房に現れた。ジヌはヒジュに助けを求め、一緒に行こうと提案した。

　二人が到着したところはジヌの元妻であり亡くなったヒョンソク（パク・フン）の妻スジン（イ・シウォン）の宿泊先だった。ジヌはヒジュに通訳とケアを頼んだ。義妹のスギョン（リュ・アベル）は「どうしてこんなことが。本当にあきれちゃう」と突然のヒョンソクの死を悲しんだ。ジヌはショックで倒れた元妻を見ながら虚しさを感じた。

　スジンは「夫と何を話したの？昨夜あなたが電話して呼び出したでしょ。どうしてあの人が死んだの？変な予感がした。昨日、駅で会った時から良くないことが起きる予感がした。今、すっきりしているんでしょ？こうなることを望んでいたんでしょ？どういうことなの。言いたいことがあるなら、私に言えばよかったでしょ。あの人も苦しんでいた。あなたと和解したがっていたのよ」とジヌに強く言った。

　ジヌは前日、ゲームの中で対決した後、本当に亡くなったヒョンソクの遺体と対面した。ジョンフン（ミン・ジヌン）は「パスポートもないから、僕が身元確認をした。外傷もなく、財布もそのままだった。心臓まひや脳出血のような突然死だと警察は結論付けたようだ」と伝えた。ジヌは、訪ねてきた領事官に「昨夜公園でヒョンソクに会った。空港に行く直前に。証言が必要ならするつもりだ」と言った。

　韓国でも大騒ぎだった。ソンホ（イ・スンジュン）はジヌに早く帰国するよう催促し、ヤンジュ（チョ・ヒョンチョル）は「朝方、代表から電話がきた。チャ代表はまともに踏みつけてしまったと喜んでおっしゃっていた。ゲームをしていて実際に殴ったのではないかと気にかかる」と心配した。

　しかしジヌはもう少ししてから帰ると告げた。領事官が「医者が出血過多かもしれないとおかしなことを言っていた。血が絶対的に不足したらしい。全て抜かれたかのように。外傷は全くないのにだ。注射針でも見つかれば殺人だ。本当に司法解剖を急がなければならない」と言っていたことが気になったからだった。

　その後、ボニタホテルでは「アルハンブラ宮殿の思い出」の旋律が響いていた。ジヌは誰かがノックする音を聞いてドアを開けると、死んだはずのヒョンソクが経っていた。ジヌはヒョンソクに刃物で刺され、致命傷を負った。ジヌの部屋に向かっていたヒジュは階段の下に落ちてきた刃物を見て驚いた。