韓国ドラマ「新米史官ク・ヘリョン」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
MBCドラマ「新米史官ク・ヘリョン」7、8話では、女性史官のヘリョン（シン・セギョン）は内官だと思っていたリム（チャ・ウヌ（ASTRO））の正体が王位継承2位のトウォン大君だということを知る様子が描かれた。
ヘリョンとあれこれ言い合ったリムは、ヘリョンに嘘をついた。自分がトウォン大君ではなく内官だと言って内官の格好までしたのだった。
ヘリョンはすっかり騙され、彼の指示に全て従った。隅々まで一生懸命に掃除もしたが、これ以上耐えられなくなったヘリョンは、リムに向かって「ちょっと正直になりなさいよ。王命だの何だのって、これまで私に積もり積もったことをすっきりさせようとしているんじゃないの」と怒りをぶつけた。
リムは「そんなに信じられないなら、大君様を呼びなさい」と小憎たらしく答えると、ヘリョンは「いい加減にして」と言ってリムの足を思い切り踏んづけた。
ヘリョンはリムが内官だという弱点を握ったと思い、上から下までじろじろと見つめながら「これまでメファの小説の悪口を言って申し訳ない。あの時は健康な男性が、どうして紙の無駄遣いをしているんだと思ったんだけど、今考えたらそうでもして男女の情を感じてみたかったのよね」と言った。
ヘリョンは「今では理解できる。頑張って」とふざけて、その場を去った。リムは大きく戸惑いながら「そうじゃない。とにかく違うんだ」と悔しそうにした。
そしてヘリョンは本格的に史官の仕事を習い始めた。ウウォン（イ・ジフン）がヘリョンたち女性史官を教えた。
ジン（パク・ギウン）は朝廷のことでそわそわしている時、廃家での殺人事件の報告を受けた。男性6人が死んだが、1人は奇妙な医術で生き残ったというのだ。これを聞いたリムは「ホダム先生伝」について言及すると、びっくりして事件現場をこっそり訪れた。これは全て左議政のイクピョン（チェ・ドクムン）の仕業だった。
ヘリョンを含めた女性史官は遺体の検視をした。ヘリョンは「この人は私が見たい」と言った。「縫合術のようだから。西洋で使う医術だが、実際に縫ったら治ると聞いた。一度見てみたかったの」と説明したが、先輩史官に苦言ばかり聞かされた。
その時、リムが遺体を確認した。しかし生きていた人が息をしておらず、すぐに事件現場を抜け出した男性を疑わしく思って、追いかけた。その後、リムの行動が発覚し、死の危機に直面した。ヘリョンは家に帰る途中、再び義禁府に向かっていた。
「お前は誰だ」と聞かれたリムは「私はこの国、朝鮮の王子トウォン大君だ。本当に私を切れるのか」と答えた。同じ空間にいたヘリョンがそれを聞き、正体を知ってしまった。
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