同じ期間、営業利益と当期純利益は、それぞれ52.9%増の156億ウォン(約15億円)、741.2%増の62億ウォン(約6億400万円)だった。
一方、クラウド事業を手掛けるグーグル・クラウド・コリアの売上高は583億ウォン(約57億円)で前年比128.1%増加。営業利益は1422.2%増の20億ウォン(約1億9000万円)、前年に5億8000万ウォン(約5700万円)の赤字を記録した当期純利益は今回、6700万ウォン(約650万円)の黒字に転換した。
また、決済事業を行うグーグル・ペイメント・コリアの売上高は39.1%の866億ウォン(約84億4000万円)、営業利益は48.5%増の62億ウォンを記録した。当期純利益は130億ウォン(約12億7000万円)の赤字から、46億8000万ウォン(約4億6000万円)へ黒字転換した。
グーグルが韓国事業の実績を公開するのは、今回が初めて。2017年に改正された「株式会社の外部監査に関する法律(新外監法)」の改正案と施行令により、直前の事業年の資産もしくは売上高が500億ウォン以上の株式・有限会社は外部監査の対象に含まれることになった。
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