シワン(ZE:A) の最新ニュースまとめ
今日はドラマ「それでも僕らは走り続ける」の撮影裏話。動画最初から2:53まで。今回は、屋台でミジュが、ソンギョムに告白するシーンの撮影。
シン・セギョンは焼酎をカップになみなみと継ぐ。
ミジュは「これを飲んだら、わたしと付き合って」と言い、ソンギョムは「飲まなかったら?」と続ける。「そうしたら、死ぬまで会うことはないと思う」とミジュ。ソンギョムは焼酎を道に捨ててしまう。
イム・シワンの動きが面白すぎて2人とも笑いだしてNGに。もう一度撮影する際、「焼酎ついでくれる?」と監督が指示を。
2回目の撮影ではシン・セギョンが笑わずに演技を続け、カットがかかる。 次の瞬間2人は大笑い。
次は、ソンギョムが空想でミジュに告白されるシーン。
準備をする監督とキャストたちだが、監督が「このセリフのことだよ」と話している。イム・シワンは「あ~~!これのことですか。やっとわかった」と納得。
原作となる映画が別にあり、その中の有名なセリフをソンギョムが言うというシーンだったのだ。
「なぜあんなことをしたんだ。答えろ」 「お前は俺を侮辱したんだ」というセリフ。イム・シワンとシン・セギョンはセリフを練習しながら笑っている。
撮影が始まると、イム・シワンは感情移入して涙を流しながらセリフを言う。撮影が進むが途中で監督が「セギョンさん、もうちょっと驚く感じ出せる?」と言い中断。「そうですね、わかりました」と気持ちを作り直す。
「メロドラマからホラーに変わっていくような…」と言う監督。涙が流れたままのイム・シワンに、共演者がティッシュで涙を拭いてあげている。「こうしようかな」とイム・シワンはふざけて遊んでいる。
撮影も中盤を過ぎ、シン・セギョンとイム・シワンの距離感もだいぶ近づいてきたようだ。話す様子もリラックスしているように見える。
告白のシーンでは、イム・シワンが少し照れているようで可愛らしい。
●韓国ネットユーザーの反応●
「イム・シワンの泣くシーンの演技が上手い」
「途中で撮影が中断してもすぐに演技に戻るのがすごい」
「泣く演技の合間でふざけていられるのは、さすがプロ」
「イム・シワンのカッコよさがわかってきた」
「ソンギョムは何をしてもかわいい」
●あらすじ●
JTBCドラマ「それでも僕らは走り続ける」7話では、星降る夜にソンギョム(イム・シワン(ZE:A))とミジュ(シン・セギョン)が告白した後の様子が描かれた。
前夜、ソンギョムに告白したことばかり思い出して恥ずかしがったミジュは、記憶がないと言い訳をした。寂しく思ったソンギョムは、ミジュからの告白も、自分自身の答えも隠した。
翻訳の作業を終えて余裕ができたミジュは、近くで見守ってきたソンギョムの一日が気になった。誰に会いに行くのか、どこに行こうとしているのか、こちらから聞かなければ何も言わない彼に自然と質問が増えていった。2時間の外国語の翻訳よりも、ソンギョムが発する母国語の一言のほうが難しく、解釈できない時がたくさんあるが、難しいからこそ解いてみたいし、分からないから知りたい気持ちを隠しきれなかった。
通訳者が必要だとヒジンPD(パク・ジュヒ)に頼まれて、ミジュはメイ(イ・ボンリョン)と共に現場に行くことになり、ソンギョムに留守番していてほしいと伝えた。ソンギョムはしばし忘れていた、いつか戻らなければならない、一人で過ごす日常を思い浮かべた。自宅のようなにおいがして、それぞれの音が混ざったミジュの家での時間がとても好きだったソンギョムは「この幸せが永遠ではないかもしれない」という考えがよぎった。
不安な気持ちに駆られて家を出たソンギョムは、近所で友達になったヨンファ(カン・テオ)に会った。話をしているうちに、自然とヨンファの家で酒を飲み、酔っ払ってそのまま寝てしまった。一晩中連絡もなく、外泊をしてきたソンギョムにミジュは怒った。話しかけても冷たく避け、イライラした。分からないことが多いソンギョムは、ミジュがどうして怒っているのか分からなかった。いっそちゃんと言ってくれたらいいのに、チャンスもくれなかった。
そしてミジュは爆発。「一晩中、誰といたの?」と聞いた時、「言っても知らないと思うけど」という答えに寂しく思ったが、それを問い詰める権利がないという事実、そしてそんな感情まで言葉で発さないと分からないという事実に腹が立ったと明かした。互いへの気持ちが深まるほど、頼ること、コミュニケーションしなければならないことが増え、だから寂しく思ったり、怒ったりという感情が湧き、ケンカまでするようになったのだった。
「それでも僕らは走り続ける」撮影秘話
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