≪韓国ドラマREVIEW≫「それでも僕らは走り続ける」12話あらすじと撮影秘話…スヨン(少女時代)、カン・テオの顎にキス?=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマREVIEW≫「それでも僕らは走り続ける」12話あらすじと撮影秘話…スヨン(少女時代)、カン・テオの顎にキス?=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「それでも僕らは走り続ける」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

今日はドラマ「それでも僕らは走り続ける」の撮影裏話。動画2:43から最後まで。今回は、カン・テオとスヨン(少女時代)のキスシーンの撮影現場からメイキング後編を公開。
無事に1カットの撮影が終わりカットがかかると、スヨンは「もうちょっと背が高い方がいいけどね」と笑い、カン・テオは「それは生まれ変わらなきゃ無理!」と笑って返す。

続いて、キスの角度について監督と3人で相談。顎のラインをきれいに見せることを重視しているらしい。スヨンは「こう?こんな感じ?」といろいろ動きを試す。
「俺がヌナだったら、こう…するな。顎のラインがきれいに出るから」とカン・テオが言うと、スヨンはケラケラと笑う。ダンがヨンファの襟を掴む動きも、相談して決めた様子だ。

別角度からまた撮影が始まり、カットがかかると2人はモニターでキスシーンをチェック。
しかし監督が「なんか、鼻の下でキスしてるみたいだな」と一言。カン・テオも「ヌナ、鼻の下が好きなの?(笑)」と言い、現場では笑いが起こる。

「違うわよ!今でも結構下の方にしてるつもりなんだけど~」と笑うスヨンに、「じゃあ、俺の顎にするつもりでやってみたら?それならちょうどいいんじゃない?(笑)」とカン・テオがアドバイス。
次のテイク2でようやくOKが出るのだった。「やっぱり、顎で正解だったな。顎だよ!」とカン・テオは笑う。
そしてモニターチェックをする2人。カン・テオは「わ~、迫力あるキスシーンだな」と感想を。満足な結果になったようだ。

カン・テオとスヨンのキスシーンで、スヨンがキスシーンに少し苦戦していたようだ。カン・テオがアドバイスをしながら2人でよく見せるようにシーンを作っていた。
雰囲気も穏やかで、とても楽しそうな2人だ。美男美女で見ていてもドキドキしてしまう。


●韓国ネットユーザーの反応●

「スヨンがすごく綺麗に映っているキスシーン!」
「顎の話出て、めっちゃ笑えた」
「撮影直前まで談笑しててもすぐに切り替えられてすごい」
「ヨンファがもっとかわいく見えてきた」
「カン・テオが明るくよく喋って面白い!」


●あらすじ●

JTBCドラマ「それでも僕らは走り続ける」12話では、ソンギョム(イム・シワン(ZE:A))とミジュ(シン・セギョン)の恋愛にブレーキをかける様子が描かれた。

 ソンギョムの姉ウンビ(リュ・アベル)がエイジェンシーを自分勝手に移籍したという理由で父ジョンド(パク・ヨンギュ)のゴルフの約束に連れ回されていることを知ったソンギョムがゴルフ場に現れてウンビを連れて行くと、ジョンドはこれまで言うことをよく聞いていた息子を変えたのはミジュだと思った。

 ジョンドはミジュのところへ行って息子をダメにしたなど、あらゆる侮辱的な言葉を浴びせた。何一つなく人生を始めたミジュは、時に傷つき、揺らぎもした時間を耐え抜いて、今のオ・ミジュになることができた。しかしこうして守ってきた時間がジョンドの愚かな言葉でつぶされてしまった。

 なぜか慣れ親しんだようなジョンドの言葉に、ミジュは押されてしまった。心配して駆けつけたソンギョムに「私の気分がよくなるのは、自分しかいないでしょ。自分の気分だから」とソンギョムを呼ばなかった理由について説明した。それほどミジュは一人で克服するのに慣れていたし、そうやって耐えられる自分自身を大事に思っていたのだった。

 しかしジョンドは、“人並み”な幸せの枠の中で過ごしたいという意志でミジュが努力して得た結果を、すべて身に余るものだと言い出した。結局、ミジュは屈服した。「私は自分のほうが大事だから、あきらめる」とソンギョムに別れを告げた。ずっと不幸の種だった父親のもとで無難に暮らしてきたソンギョムも繰り返される悪夢のような状況に、何の対応もできなかった。そうして二人の胸が痛む夜が過ぎていった。



「それでも僕らは走り続ける」撮影秘話
「それでも僕らは走り続ける」撮影秘話




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