今回の会議をきっかけに、米国はもちろん 日本などとも接触がなされるか注目される。読売新聞は今日(29日)「G7外相会議に合わせて、日米韓3か国が外相会談を行なう方向で、日程を調整している」と報道した。
今回のG7外相会議により、それとは別に 参加国たちと活発な多国間・二国間の外交が可能となる機会でもある。特に注目されるのは、日米韓の外相会談と 日韓外相会談が開催されるかについてである。
日米韓外相会談が実現すれば、北朝鮮の核・ミサイル問題に対する3か国の緊密な協力と検討がなされるものとみられる。また チョン外相は茂木敏充外相とは初顔合わせとなる。チョン外相が就任して3か月が経つが、膠着した日韓関係により 双方間では会議どころか電話会談さえも行われていない状況である。
読売新聞は「日米韓外相会談後には、日米外相会談も予定されている」としながらも「日韓外相会談開催については、不透明だ」と報じている。
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