HIGHLIGHT の最新ニュースまとめ
まず、4月24日(土)に放送された「知ってるお兄さん」ではあいさつ代わりに、「Shock」、「Fiction」、「Plz Don’t Be Sad」などヒット曲メドレーを披露し、「知ってるお兄さん」の“兄貴たち”から大歓迎を受けた「Highlight」。
中でも、なんとか爪痕を残そうと、意欲的に準備してきたのが愛嬌担当の末っ子ソン・ドンウンだった。同番組の名シーンでもある「TWICE」サナの「静寂の中の叫び(伝言ゲーム)」での一コマ。言い方が可愛すぎて話題になった「チーズキムパプ」を再現した。ところが、ホラーチックな表情になってしまい、“兄貴たち”から「可愛くないし、怖い」と抗議され、慌ててサナに謝罪。クオリティはともかくとして、スタジオは大爆笑だった。
また、それぞれの持ち味をアピールし、イ・ギグァンはダンスメドレーを披露。「EXO」の「Growl」に始まり、Rain(ピ)の「Rainism」、「東方神起」の「呪文~MIROTIC~」を軽やかに踊ってみせ、「覆面歌王」(MBC)でアイドル最長の8連勝を記録したヤン・ヨソプは同番組で披露した名曲メドレーを熱唱。さらに、IUの「Through the Night(夜の手紙)」まで歌い、ヒーリングボイスで“兄貴たち”を感動させた。
ユン・ドゥジュンとソン・ドンウンは卓球に自信があるとし、「知ってるお兄さん」チームと卓球対決へ。さぞ上手いのかと思いきや、相手の不意をついてサーブを打つなど姑息な手を使う“詐欺卓球”を展開。笑いは十分にとったので、最後はビシッと決めるのかと期待したが、ユン・ドゥジュンの豪快な空振りで試合終了。負けた「Highlight」は、「知ってるお兄さん」の童謡プロジェクトに参加することが決定した。
トークではやはり軍隊の話も出たが、義務警察として服務したヤン・ヨソプ、イ・ギグァン、ソン・ドンウンの3人が共通の話題で盛り上がる一方、一人だけ陸軍で服務したので疎外感を覚えるというユン・ドジュン。自分が陸軍でのエピソードを話し始めたのに、いつの間にか3人の義務警察のエピソードに変わり、「僕が話す番なのに、自分たちの話ばかりしている」と怒り(?)をあらわにし、「こういうとき寂しい」と告白。
3対1の構図が面白かったが、4人は運命的に結ばれたグループなのだ。元々、全員JYPエンターテインメントの練習生出身で、その後、CUBEエンターテインメントで再会。最初に行ったイ・ギグァンがヤン・ヨソプを呼び寄せ、ユン・ドゥジュンはマネジャーが連れて来て、ソン・ドンウンは自ら行ったことで、練習室でまた会うこととなり、自然とグループが結成されたのだとか。出会うべくして出会った4人。久しぶりに4人揃ったバラエティで、抜群のお笑いセンスと、グループとしてのバランスの良さを存分に発揮していた。
続いて5月1日(土)に放送された「全知的おせっかい視点」では、スタジオにユン・ドゥジュン&ソン・ドンウンが登場。レギュラー出演者たちと軽快なトークを展開し、密着VTRでは、メンバー4人がニューアルバムのトレーラー映像を撮影する模様が公開された。
今回も、バラエティへの意欲が格別なソン・ドンウン。撮影現場に一番乗りでやってくると、メイクルームでマジックを披露したり、小ネタの仕込みに抜かりがない。もはや、トレーラー映像の撮影なのか、「全知的おせっかい視点」の撮影なのか混乱するほど、番組カメラに猛アピール(笑)。
そこへ次々と他のメンバーたちもやってきて、メイクを開始しながら、和気あいあいとした雰囲気だ。ユン・ドゥジュンが俳優ユ・ヘジンやチェ・ミンシク、イ・ソンギュンのモノマネを披露したり、ちょっと激しいダンスをしたら、ズボンが破れるハプニングまで起こるなど、メイクルームでも4人が仲良く、わちゃわちゃしていたのが微笑ましかった。
また、振付練習の後には、イ・ギグァンとソン・ドンウンのキムチ料理対決も。それぞれ家からキムチとおかずを持参し、本格的だ。そして、ヤン・ヨソプが進行役を務め、イ・ギグァンとソン・ドンウンがキムチ料理を作っている間、ユン・ドゥジュンはハム入りの卵焼きを作り始めた。さすがにユン・ドゥジュンは料理研究家ペク・ジョンウォンの“弟子”なだけに手際もいいし、見た目にも美しい料理をサクッと完成させた。
一方で、キムチチゲを作ったイ・ギグァンと、キムチクッパプ(スープご飯)を作ったソン・ドンウンは結局、2人とも味を整えるためにラーメンの粉末スープを入れるという秘策を使い、イ・ギグァンの勝利となったが、何よりもメンバーたちが楽しそうにしていたのが印象的だった。
バラエティで十分に素の魅力を発揮した「Highlight」は、YouTubeチャンネル「Dingo Music」の「Killing Voice」にボーイズグループとしては初めて出演して話題となっており、音楽ショー「ユ・ヒヨルのスケッチブック」(KBS第2)のオンエアが控えているなど、本格的な新曲活動に入り、今後音楽面でもさらに注目を集めそうだ。
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