≪韓国ドラマREVIEW≫「哲仁王后」10話あらすじと撮影秘話…キム・ジョンヒョンのインタビュー映像2＝撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「哲仁王后～俺がクイーン！？～」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

今日はドラマ「哲仁王后」の撮影裏話。動画3:16から最後まで。今回も、キム・ジョンヒョンのインタビュー映像を公開。プライベートについても語っている。

質問「あなたにとって”ラーメン食べて帰る？”はどういう意味？」
キム・ジョンヒョン:結果がないただ傷つけるだけのトキメキをくれる言葉ですね。2連打で何の成果もなく（笑）そんな感じですかね。

質問「哲宗の演技で一番つらかったシーンは？」
キム・ジョンヒョン:井戸に関するシーンは全部そうなんですが、井戸の中に入った時がけっこう大変でしたね。空間も狭いですしほこりっぽくて。

質問「哲宗で作文をしてください」
キム・ジョンヒョン:哲、「哲仁王后」が終わりました。あーどうしよう、と思わないで。　宗、宗宗（ときどき）再放送を見ながら楽しい一日にしてください。

質問「最近一番笑ったのは？」
キム・ジョンヒョン:最近自分で自画像を描いたんです。その時のシーンを友だちが再現してくれて。それが一番面白かったですね。

質問「自分が思うキム・ジョンヒョンは？カッコいい、かわいい、セクシー、面白いどれですか？」
キム・ジョンヒョン:絶対その中から選ぶんですか！…全部です（笑）　一つは選べないですね。

質問「一番癒される瞬間は？」
キム・ジョンヒョン:家族たちの応援。

質問「あなたのベスト映画は？」
キム・ジョンヒョン:ありますよ。あ、あ～それを言うんですか。1つに絞るのは難しくて、3つ？じゃあ3つで。「ノッティングヒルの恋人」は前にも話したことがあるんですが、今浮かんだのは「ブルーに生まれついて」です。「アリー スター誕生」もですね。
アニメだと「ソウルフル・ワールド」。いつかもう一度見ると思います。宣伝じゃないですよ（笑）

質問「俳優キム・ジョンヒョンの前につけたい言葉は？」
キム・ジョンヒョン:ミッポベ（信じて見られる俳優）です。キム・ジョンヒョンが出てるなら信じて見られる、演技に味がある、そういうタイトルだと嬉しいですね。

質問「今後やってみたい役やジャンルは？」
キム・ジョンヒョン:役は…特に決めてないです。ジャンルは多いんですが、強めのラブストーリーとかヒーローものもやってみたいです。

質問「人生のターニングポイントは？」
キム・ジョンヒョン:毎時毎秒がそうですが、俳優を志した高2の時ですかね。心に決めたあの時が一番のターニングポイントかと思います。

質問「今年絶対やってみたいことは？」
キム・ジョンヒョン:個人的に楽器を習ってみたいです。あと去年やりたかった英語を…（笑）失敗したので。今年こそはと思っています。


キム・ジョンヒョン:哲宗バージョンをお願いされたゆえ。みな、疫病に気をつけて健康で今年を過ごせるよう祈っておる。元気で。

キム・ジョンヒョンの素の顔が少し垣間見えた。世間を騒がせている一面もあるが、作品に真剣に向き合う姿勢がインタビューからは感じられる。哲宗役にはどっぷりハマっていたようだ。


●韓国ネットユーザーの反応●

「最近すごくカッコよくなった」
「元気でこれからも活躍してほしい」
「笑顔から素に戻るときがカッコいい」
「哲宗バージョンの挨拶が笑えた」
「機械的じゃなくて自然な演技ができる俳優」


●あらすじ●

tvNドラマ「哲仁王后」10話では、ソヨン（シン・ヘソン）と哲宗（キム・ジョンヒョン）のロマンスが描かれた。

　ソヨンは夢の中にふと現れた哲宗に混乱し、哲宗はソヨンのことを考えながら悪夢に耐え、二人だけには分からないときめく変化が表れた。

　ソヨンはボンファン（チェ・ジンヒョク）の“あの世”の魂と自分自身の記憶が重なり、大王大妃（ペ・ジョンオク）の心をつかむのに成功した。大王大妃が側室に決めたのを始め、王妃コスプレがばっちり気に入られたのだった。しかし大王大妃の別のミッションはソヨンを混乱させた。それは水刺間に料理を伝授しろということだった。

　ソヨンは危機を感じて、マンボク（キム・イングォン）に現代の料理法を伝えるのを断った。しかし料理に対するマンボクの真心を知ったソヨンは伝授することにした。ソヨンは宮廷内で生き残るため、料理の代わりとなる他の生存戦略を考えた。それは大王大妃の美貌と若さに責任を持つ“K-ビューティー”を朝鮮に広め、存在価値を証明することだった。

　その時、哲宗は裏帳簿を見つけられず落ち着かなかった。国政を惑わす不正腐敗の勢力を止める唯一の武器だったからだ。何より裏帳簿がキム左近（キム・テウ）の手の内に入れば大変なことだった。全てを脅かす帳簿をなくしたことを知ったら、府院君（チョン・ベス）もそれを探すはずだった。

　哲宗はホン別監（イ・ジェウォン）や永平君（ユ・ミンギュ）と共に府院君を監視する対策を議論した。その間、哲宗をけん制する勢力はさらに大きくなっていった。哲宗はソヨンが側室に選ばれるのを利用して、時間稼ぎをすることにした。しかしこれはファジン（ソル・イナ）を怒らせた。その上、消えた裏帳簿もファジンが持っていた。ファジンは哲宗に帳簿を渡そうとしたがタイミングがすれ違い、その時ソヨンと親しくなっていく哲宗を見ながら嫉妬した。

　ソヨンと哲宗は自然と互いに惹かれ合っていた。ソヨンは、悪夢を見たと抱き着いてきた哲宗をふりはらうことをできず、また見つめながら笑う哲宗にトキメキを感じたソヨンは気持ちを否定したが、すでに心は開いていた。

　また哲宗もソヨンと一緒にいると全ての心配を忘れることができた。心に王妃はいるのかとファジンに聞かれても、すぐに答えることができなかったり、悪夢から目覚めるとソヨンが言っていた意味不明な単語を一生懸命に唱えたりした。