71歳女性と結婚した当時18歳の米男性、「6年経った今でも日々、愛が深まる」＝韓国メディア

”53歳差”を克服し結婚した米国のあるカップルが話題だ。

　韓国メディア「Edaily」は20日、英国メディア「THE SUN」の記事を引用し、米国・テネシー州に住むアルメダ・アレルさん（77）とゲイリー・ハードウィックさん（24）のストーリーを報じた。

　2人は2015年、心臓発作で死亡したアルメダさんの長男ロバートさん（45）の葬儀でアルメダさんと出会った。当時、ゲイリーさんは故人の妻リサさんの甥として参列していたという。夫を亡くしたのに続き、長男も亡くし悲しみにうちひしがれていたアルメダさんにゲイリーは優しく声をかけ、慰めているうちに2人の間に恋心が芽生え、出会って2週間後には結婚式を挙げた。

　結婚から6年が過ぎた現在も、SNSを通して互いへの強い愛情を表現。2人のTikTokフォロワーは、6万5000人に達するという。

　ゲイリーさんは先ごろ、SNSを通して「僕は18歳、彼女は71歳だったとき、人生の愛というものに出会った」とし、「およそ6年が過ぎた今、日々もっと愛が深まっている」と言及。また「年齢差に関しては、人によって違うと思う」とし、「愛は、年齢差がどれだけあるかよりも、互いの和が重要だ」と述べた。